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Afshin Ghotbi speaks to the fans ….

Vegalta Sendai 0 – 1 Shimizu S-Pulse

What a game! Hail, thunder, rain, yellow cards (five to be exact) matching the color of Sendai’s uniforms, fantastic goal, undeserved red card, and championship spirit from our orange men. I am proud of our players, staff, and supporters for a well-deserved victory against the unbeaten Sendai.

The opening exchange was guarded, as stakes were high between the 1st and 2nd teams in J1. After 13 minutes, hail the size of ice cubes started falling from the sky. The dark clouds rolled in, followed by lighting and thunder.

The match was suspended for almost forty-five minutes. It gave me a great opportunity to make some adjustments. In a short meeting, we used video images from the high camera and showed ways we could achieve our mission.

When the match resumed, our players reacted perfectly. With a slicker surface after the hail and rain, we were able increase the ball speed making more space and creating several good scoring opportunities. A timely goal came on a move started by a quick re-start and a perfectly weighted pass from Takagi to Genki (Omae). The lofted pass finds Genki behind the defense, and he makes sure to head it down for the only goal of the game.

We went into the second half with the intention of controlling the game with long possession and more goals. Genki and Sho both had wonderful chances. Calvin’s second yellow card forced us to use our last substitution, bringing Hiraoka into the central defence. We defended in a 4-2-3 formation, and stood strong for 26 minutes, including added time, earning a hard-fought victory.

A third victory, a clean sheet, and a heroic performance over a week giving us twenty-one points in the league so far. I want to thank all the supporters who made the long journey and shared this very special game with us. You are our inspiration.

5月3日 J1総集編


Jリーグ・ウォッチャーにはGWなどない!

試合結果:
コンサドーレ札幌1-0セレッソ大阪
ヴィッセル神戸3-0大宮アルディージャ
川崎フロンターレ4-3ジュビロ磐田
サンフレッチェ広島0-1アルビレックス新潟
サガン鳥栖1-1ベガルタ仙台
浦和レッズ1-2横浜Fマリノス
清水エスパルス3-0鹿島アントラーズ

Jサッカーのコメント:
乱調セレッソ、コンサドーレ札幌に今季初白星を献上!前半25分の近藤の得点を守り切り、コンサドーレ、勝ち点3をゲット。

和田監督を解任し、安達ヘッドコーチを暫定監督としているヴィッセル神戸は、西野朗氏とは金銭上の、またスチュワート・バクスター氏とは旅程面での、最終調整を行っている。ジョゼップ・グアルディオラ氏へのアプローチもあり得る。(私個人は、ミカエル・ラウドルップ氏を提言したが)ヴィッセル神戸が自信に満ちた内容で大宮アルディージャを敗った知らせに、新監督は喜ぶことだろう!小川、李、茂木の得点(ファーストタッチが得点になる)。

風間新監督のもと、得点の感覚を取り戻したフロンターレだが、ジュビロの追い上げに冷や汗勝利。打ち合いを制したフロンターレ、矢島が2得点の活躍。

首位仙台を肉薄していたサンフレッチェ広島が、思いがけない星を落とし、アルビレックスに今季初勝利を献上。サンフレッチェの出来が悪かったのか、アルビレックスが良かったのか、両要因が作用した試合だった!

プレビューでの予測通り、鳥栖が無敗ベガルタを相手に引き分けに持ち込む。仙台の勢いはこれで止まるのか?今週末のエスパルス戦は、ベガルタを引き下ろすきっかけとなるか?ご注目を!

レッズ、マリノスにまさかの2連勝をプレゼント。齋藤がラブリーなゴールでの先制(簡単な得点を決めたことはあるのか!?)に、槙野の「らしい」ゴールで同点に追いつくも、途中出場のベテラン・マルキーニョスが決勝弾を叩き込み、マリノスの勝利を決定づける!

リーグ制覇を狙う清水エスパルス、復調アントラーズを3-0で完封。相手GKのはじいたボールを伊藤が押し込んで先制。高木の技ありの追加点、大前が右足ボレーでダメ押しと、そつない試合運びで鹿島を圧倒。


注: FC東京 VS. 柏レイソル戦、ガンバ大阪 VS. 名古屋グランパス戦は、ACL出場のため、6月27日に順延。

PREVIEW – 柏レイソル vs. サンフレッチェ広島 – 5/6

ACLを戦い、今節の試合がなかった柏レイソル (点8勝2分2敗4差-2) は、先週末、サガン鳥栖に敗れ、15位(暫定)と低迷している。ACLを戦うチームは日程面での調整が難しく、どのチームもリーグ戦での苦戦を強いられるが、レイソルもリーグ戦での結果が思わしくない。過激なサポーターを喜ばすためにも、このホームゲームには勝利したい!

一方、サンフレッチェ広島 (点16勝5分1敗3差+7) は、2位の座にくつろいでいたわけではないだろうが、アルビレックス新潟に意外な星を落としている。若手監督森保率いる好調サンフレッチェの油断した一戦だった。佐藤寿人は代表復帰を目指してチームを引っ張っている。この一戦は、意外な黒星を取り戻したいサンフレッチェが勝ち点1を確保すべく手を打ってくるはずだ。引き分けか!

両チームの通算成績は、10試合中、レイソルの3勝、サンフレッチェの2勝、引き分けが5試合と多い。サンフレッチェの2勝は、2009年と2004年。

PREVIEW – 大宮アルディージャ vs. ガンバ大阪 – 5/6

ガンバ大阪 — FW川西、足の骨折のため、復帰にあと1ヶ月。

大宮アルディージャ (点11勝3分2敗4差-6) は、前節、アウェイのヴィッセル神戸戦でチーム全体が連休モードに入ってしまったような内容だった。枠内に飛んだゴールはほとんどなく、3得点しかできなかったヴィッセルが不運だったというべきか。ラファエルには高給に見合う働きが、チョ・ヨンチョルには次の韓国代表戦に召集されるような活躍が、また中盤の東にはロンドンオリンピック・メンバー選出が確実になるような内容のプレーが要求される。このように大宮は、選手は揃っているがチームとして機能していない。

一方のガンバ大阪 (点7勝2分1敗5差-8) は、攻撃力はJ1で6位だが、守備力が最悪。昨季と大差はないとの見方もあるが、結果にはそれが表れていない。松波監督の今最大の課題はチームを一つにまとめ、ディフェンスを強化することだ。ベテランGK藤ヶ谷はACLで代役を務めた若手GK木村に正GKの座を譲るだろうか。今季は、シーズン前もシーズンに入ってからも、コーチ陣の交代を含め、様々な入れ替え・変更をしてきたガンバだが、ガンバの名を地に落とすことなく今季を終了するためには、今節のような試合を確実にものにしていくことが必要だ。ガンバ大阪の勝利に期待しよう!

過去14試合中、ガンバの勝利は9試合。引き分け試合は過去になし。

PREVIEW – ジュビロ磐田 vs. 浦和レッズ – 5/6

ジュビロ磐田 — MF山本康裕が出場停止。GK川口は少なくともあと4ヶ月は出場の見込みなし。
浦和レッズ — MF柏木が左足負傷で出場は危うい。MF山田直輝はおそらく今季出場見込みなし。

前節、思いがけない敗北を喫した両チームは、今節でのカムバックを期待している。ここ2連敗のジュビロ磐田 (点14勝4分2敗3差+1) は、マリノス相手の1-0の勝利は別にして、ここ5試合で7点を献上している有様。試合内容は月並みで、すでに7位に下がっている。今週のカムバックはない、と見ていい。

埼玉ダービーに敗れ、落胆の浦和レッズ (点16勝5分1敗3差+3) は、次節で名古屋グランパスを下したものの、低迷チーム・マリノスに敗れてしまう!今季のレッズは、J1予想不可能チームとしてセレッソ大阪と肩を並べている!ペトロビッチ監督の3バックは、9試合で9失点とディフェンス面ではまあまあの出来といえるが、攻撃面では12ゴールと、マルシオリシャルデスと原口元気の復調に期待しなければならない。原口には、代表の座とロンドン・オリンピックへの期待がかかっている。浦和レッズの勝利だろうか!

過去10年間の両チームの対戦は、レッズの10勝、ジュビロの7勝、引き分けが4試合。レッズは2009年以来、この組み合わせで勝利していない!

PREVIEW – 名古屋グランパス vs. 川崎フロンターレ – 5/6

名古屋グランパス — DF田中隼磨が出場停止。FWジョシュ・ケネディは体調不良のため出場は危うい。
川崎フロンターレ — DFジェシ、少なくともあと1ヶ月は出場の見込みなし。DF小宮山も4-6週間、出場の見込みなし。

ACLを戦った名古屋 (点14勝4分2敗2差+3) は、1週間の間隔を置いてリーグ戦に臨む。ただ、先週はホームで浦和に敗れ、その前は広島にやっと引き分けているので、なんとかチームの立て直しをはかりたいところだが、やはり2010年度、2011年度の得点王ケネディーの早急な復帰に期待がかかる。
一方、出足は順調に思われた川崎フロンターレ (点13勝4分1敗4差-2) は、相馬監督から風間監督への交代でチームの立て直しをはかっている。風間新体制では、ブラジル人コンビを控えに置き、稲本をセンターバックに据えるなど、全体的に攻撃的な姿勢を前面に出している。ジュビロ戦では4-3で初勝利を飾ったが、今後もこの姿勢を貫き通せるかどうかは、この一戦にかかっている。ゲームは引き分けか!

両者の通算成績は、フロンターレの9勝、グランパスの4勝、そして引き分けが3試合。昨季はグランパスが連破している。

PREVIEW – アルビレックス新潟 vs. FC東京 – 5/6

FC東京 – MF大竹の今季の出場は絶望的。FW平山は、3週間は出場の見込みなし。

前節は悪天候の中、サンフレッチェ広島から勝利をもぎ取ったアルビレックス新潟 (点8勝2分2敗5差-3) だったが、9試合でわずか5得点とサポーターには物足りない試合が続いている。今節も1-0の勝利といきたいところだが、そうはさせてもらえないだろう。
一方のFC東京 (点12勝4分0敗4差-2)、出だしは順調だったものの、ここ5試合で4つの黒星と下り坂だ。ただ、渡邊千真がACLでのゴールに気を良くしているし、ACLに先発出場せず休息十分の石川にも期待したい。見どころは、FC東京のスピードに新潟ディフェンス陣が機能するか。FC東京の勝利か!

両者の対戦は、アルビレックスの7勝、FC東京の6勝、引き分けが2試合。2008年に連勝して以来、東京のリーグ戦での勝利はない。

PREVIEW – 鹿島アントラーズ vs. サガン鳥栖 5/6

特筆すべき負傷者、出場停止者、両チームともになし。

3連勝で復調の兆しの見えた鹿島アントラーズ (点10勝3分1敗5差-2) だったが、木曜日の好調エスパルス戦には完敗。鹿島サポーターにとっては、この敗戦で、その前の3連勝がご破算になってしまった。5-0で圧勝したガンバ大阪戦のように、興梠と大迫を並走させ、ジュニーニョを控えに座らせておくなら、アントラーズの勝利の可能性は高い!
一方のサガン鳥栖 (点15勝4分3敗2差+4) は、J1デビューの今季、大方の予想を覆す活躍をしている。今季すでに4勝、ここ4試合敗れていないサガンは、アントラーズにも一泡ふかせてやりたいところだ。ただ、ホームの熱狂的なサポーターの後押しを受けるアントラーズは、エスパルス戦の屈辱を晴らすべく、強い気持ちでこの試合に臨む!鹿島アントラーズの勝利か!

直接対決 – 初顔合わせ。

PREVIEW – 横浜Fマリノス vs. コンサドーレ札幌 5/6

特筆すべき負傷者、出場停止者、両チームともになし。

木曜日、浦和レッズをアウェイで倒し、2勝目を連勝で飾った横浜Fマリノス (点10勝2分4敗3差-1)!新監督を求めるサポーターが多い中、この2連勝により交代劇が保留状態だが、監督交代は不可欠との見方は依然と強い。マリノスはマルキーニョスがついに出場をはたした。途中交代での出場だったが、後半43分に勝ち越しゴールを決めた。ただ試合は、マリノスの出来云々というよりは、レッズがお粗末だった!

乱調のセレッソを相手に、今季9試合目にして初白星のコンサドーレ札幌 (点4勝1分1敗7差-8)。はたして「神風」は暗雲を吹き飛ばしたのか?監督交代のないマリノスを相手に、コンサドーレが勢いに乗って走れるか?ゲームは引き分けか!

今季、コンサドーレはナビスコ杯でマリノスを倒している。J1での戦いは、2008年の2試合のみ。マリノスの2勝。

PREVIEW – セレッソ大阪 vs. ヴィッセル神戸 5/6

セレッソ大阪 — DF高橋、少なくとも2週間は出場の見込みなし。
ヴィッセル神戸—後任監督がまだ決定されていない中、安達ヘッドコーチが暫定監督を務める。FW大久保は、負傷を押してでも、古巣とのこの一戦に臨みたい。FW田代は、少なくとも2週間は出場の見込みなし。

和田監督交代後の大宮アルディージャ戦、ヴィッセル神戸 (点12勝4分0敗5差-3) は、小川、李光善、茂木の得点で完封勝ち。茂木の得点は、交代後、ファーストタッチだった。このままの勢いで乱調セレッソを倒したい。大宮戦で2-7-1の布陣を敷いたヴィッセルだが、安達暫定監督によれば心理的に相手を動揺させるためだとのこと。また、朴康造も先発に使い、メンバーをいじっている。新監督就任前の、安達監督にとっては最後の一戦。限界の戦いを期待する。
先週、ジュビロ磐田を倒したかと思えば、木曜日、コンサドーレ札幌に初白星を献上する乱調セレッソ大阪 (点13勝4分1敗4差+2)。試合が始まるまでは全く予測のつかないセレッソだが、平均の法則では良いチームだということになる。ただ、この試合に限っては、監督解任という劇薬の効果が切れない神戸に軍配が上がるか!

過去10試合中、ヴィッセル5勝、セレッソ3勝。引き分け2試合。昨季は、2試合とも3得点でヴィッセルの勝利!