ジュビロ – 第一GK川口の今季出場はなし。第二GK八田も負傷のため2週間の欠場!少なくとも2週間は欠場となるMFベク・ソンドンの抜けた穴は大きい。
東京 –DF太田、MF大竹は長期離脱。MF石川、長谷川の出場も危うい。また最低2週間は欠場となるM不今季出場の見込みなし。
シーズン前、私が酷評していたジュビロ磐田(点24勝7敗5分3差+9)をここまで牽引してきたベク・ソンドンが、今節からは負傷で欠場する。中断後は2連敗と精彩を欠き、失速中のジュビロにとって、このベク・ソンドンの抜けた穴は大きい。リーグでもワースト5に入る23失点のジュビロ・ゴールを守るのは、欠場中の正GKと控えGKに代わるチームの第三GK。この試合も失点は必至で、首位の座はますます遠ざかっていく。
一方、負傷者の数では引けを取らないFC東京(点25勝8敗6分1差+2)は、間もなく開催されるロンドン・オリンピックにも主力を抜かれてしまうため、この試合の1勝は、上位に居座るためにも是非勝ち取りたい。レッズと引き分け、マリノスに敗れた後、セレッソには勝利したが、水曜日の試合でレイソルに1-0と敗れている。FC東京の勝利を予想する。
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Jリーグ J1 プリビュ 6月30日 18:00 横浜Fマリノス vs. 名古屋グランパス (日産スタジアム)
マリノス — MF中村が捻挫のため欠場。DF天野の今季出場はなし。
グランパス — FW玉田は少なくともあと1ヶ月は欠場の見込み。MF磯村、中村は少なくとも9月までは欠場。
最近10年間の対戦成績は、グランパスの7勝4敗7引き分け。
ここ4試合でわずか1得点の横浜Fマリノス(点22勝5敗3分7差+3)だが、戦績は1勝3分け。このチームにゴールを期待するのは酷だともいえるが、J1最少の12失点のディフェンス力をもってすれば、ホームでの勝ち点1は確実にキープできる。
一方、中断開けの2試合に連勝した勢いをガンバに止められた名古屋グランパス(点24勝7敗5分3差+1)も、ここまで得点がわずか22点と、得点力不足に悩む。2-2で引き分けたガンバ戦での2得点は、玉田の欠場を補う永井の活躍によるもの。グランパスに一つの明るい材料を提供している。この試合はまた、スコアレスのドローとなりそうだ!
Jリーグ J1 プリビュ− Matchday 9 – 6月27日
19:00 ガンバ大阪 vs. 名古屋グランパス (万博記念競技場)
ガンバ、勝利は必須!
ガンバ大阪 — DF加地、エドゥワルド、MF佐々木、FW川西が欠場。
名古屋グランパス –MF磯村、中村は欠場、FW玉田の出場もまだ危うい。
直接対決
過去10年間の両チームの対戦成績は、ガンバ7勝、グランパス8勝、引き分けは3試合。ただ、ここ7試合は、グランパスの6勝1分け、17得点、8失点。
つい先週末に行われた試合は、ガンバ、グランパス共に貴重な勝ち星を獲得。どちらもこの試合の勝利が今後を大きく左右することになる。もしガンバ大阪(点12勝3敗8分3差-7)が勝つなら、アルディージャ、セレッソ、アントラーズに僅差で迫ることになる。ガンバにとって、この試合の勝利は大きな意味を持つ。降格ゾーンから浮上したいガンバ、必勝の試合!
名古屋グランパス(点23勝7敗5分2差+1)も、この試合に勝てば、(FC東京の結果次第だが)4位に浮上する。調子の波の大きな今季のグランパスだが、この1勝は、上位チームには脅威になる。つい4日前の試合に勝利した好調チーム同士のこの戦いは、監督の采配の戦いともいえるが、ストイコビッチに一日の長がある。互いにがっぷり四つに組むこの対戦、引き分けか!
19:00 FC東京 vs. 柏レイソル
ACLの出場権を狙うFC東京!
FC東京 –MF大竹は今季出場の見込みなし。DF太田は中足骨の過労骨折で少なくとも1ヶ月の欠場。FW平山の出場は危うい。
レイソルは、日曜日の時点で負傷者の報告なし。控えのGK2人は負傷者リスト。
過去10年間の両チームの対戦成績は、レイソル7勝、FC東京6勝、引き分けが2試合。すべてJ1またはナビスコ杯での対戦。
先週のマリノス戦の1-0の敗戦は、熱心な東京サポーターにとっても悲惨だったと言わざるを得ないが、週末のセレッソ戦の2-0の勝利の持つ意味は大きい。今夜の試合の勝利は、J1制覇に大きく近づく1勝となる。
一方、柏レイソル(点21勝6敗5分3差+2)は、鹿島アントラーズがほぼ手中に収めていた勝利を、近藤のリバウンドを叩き込んだシュートにより、土壇場でもぎ取り、勝ち点1を拾う。アントラーズ戦までは4連勝と好調だった柏レイソルが、引き続きこの好調を維持していけるか。
この試合、引き分けか!
Jリーグ J1 ゲーム リポート 6月23日
全9試合中アウェイチームの勝利が6つ、ゴールも多かった先週末のJ1とはやや趣きが異なり、今週末は0-0の引き分け3試合を含めて、下位チームによる得点の多い展開となった。
ガンバ大阪は、パウリーニョの得点と記録されたオウンゴールに始まり、MF遠藤の直接FK、倉田の見事なミドルシュート、終了直前の武井のゴールと、コンサドーレ札幌を寄せ付けず、完勝!今週の水曜日には名古屋グランパスと対戦する。
小笠原のペナルティエリア外側からの狙い澄ました左足シュートによる1点を、ほぼ守り抜いたかのように思われた鹿島アントラーズだったが、ロスタイムにレイソルがPKを得る。レアンドロドミンゲスのシュートはGKに阻まれたが、こぼれ球を近藤が詰めて同点。勝ち点を1を分け合う結果となった。興梠のゴールもオフサイドの判定で取り消されている。
長谷川、ルーカスによる得点で、急落中のセレッソに2-0の勝利。前節悲惨な敗北を喫しているだけに、この勝利は、水曜日のレイソル戦に向けてFC東京の士気を高めている。
失速中のジュビロ磐田を尻目に、名古屋グランパスは調子を上げている。ハーフタイム直前に藤本のFKで先行すると、後半開始早々には藤本とのワンツーによる永井の得点で試合を決めた。
サガン鳥栖との引き分けはがっかりだとは思うが、エスパルスの今季の得点力不足はかなり重症だ。この日の得点は大前によるPKの1点だけで、それも池田のゴールで同点にされてしまう。清水の次の1点は、Jリーグ通算1000点目となる。
苦戦続きの大宮アルディージャに0-0のスコアレスドロー。サンフレッチェ広島は、首位ベガルタとの差を縮めることができなかった。この日は、両チームともにディフェンスが固く、効果的なラストパスを封じ合っていたため、チャンスの少ない試合に終始した。
ホーム浦和レッズの巧妙な守備的試合運びが功を奏し、今日のJ1で3試合目となるスコアレスドローで、首位仙台と試合を分けた。上位チームの多くが苦戦したため、順位表でも差が詰まってきている。終盤に田中達也が決めたゴールはオフサイドの判定。テレビのリプレーでも、例のごとく、はっきりとした結論を出すことは控えていた!
神奈川ダービーは、横浜Fマリノスがまたしても無得点試合。だが、相手が得点力の高い好調フロンターレであることを考えれば、このスコアレスドローには満足しなければならない。
では、また来週!水曜日夜の2試合を見逃さないように!
6月23日(土曜日)Jリーグ #J1 プリビュ−
14:00 コンサドーレ札幌 vs. ガンバ大阪 (札幌ドーム)
実質勝ち点6ゲーム — ガンバ、必勝!
コンサドーレ — FW横野榊が負傷による長期離脱者に加えられる。
ガンバ — DF加地、エドゥワルドは欠場、脚の骨折で長期離脱中のFW川西も欠場。佐々木の出場も危うい。
J1では、2008年、ガンバの1勝1分けのみ。
得点力不足に悩むガンバ大阪(点9勝2敗11分3差-11)は、あのレアンドロをローン移籍で再獲得。今節の試合にはまだ出場できない。チャンスの数でもボール支配率でも圧倒的だったサガン鳥栖、浦和レッズ戦を落としたガンバたが、必要なのはやはり決定力。今節のコンサドーレ戦はチャンスだといえる。この5試合勝利はないが、首位ベガルタには土をつけているので、鳥栖、浦和との敗戦は悔やまれる。今は、内容よりも結果が欲しい。もしこの試合を落とすようなら、ガンバのJ2降格もいよいよ現実味を帯びてくる。
ここ5試合全敗、17失点を喫しているコンサドーレ札幌(点4勝1敗12分1差-22)のJ1残留は、もはやサポーターも諦めているが、その分プレッシャーがないのは事実だ。実質勝ち点6となるこの試合のプレッシャーはガンバが全面的に負うことになるが、アウェイ・ガンバの勝ちはほぼ間違いないだろう!
18:00 FC東京 vs. セレッソ大阪 (味の素スタジアム)
清武の移籍に花を添えるためにも、セレッソは勝利したい!
FC東京 — MF大竹は今季出場の見込みなし。FW平山は復帰間近。DF太田は中足骨の過労骨折。
セレッソ大阪 — 負傷者ゼロと報告されているが、FWケンペスの売却の噂はほぼ確実。
2003年以降、両チームの対戦は、11試合で互いに3勝ずつ、引き分けが5つ。
前節、マリノス戦を0-1で落とす前の4試合で、3勝1分け、失点が4と、FC東京(点22勝7敗5分1差+1)は内容も結果も決して悪くはない。開幕当初、好調な滑り出しを見せた首都チームのもたつきの原因は、やはり決定力不足にある。ACL敗退も、J1一本に絞れるようになったということで、「禍転じて福となる」ということだが、今季の今後の目標は、といわれたら、やはりACL出場権、となってしまうのか。・・・・・。
清武抜きの試合がすぐにも始まるセレッソ大阪(点17勝5敗7分2差-2)だが、キム・ボギョンの移籍、ケンペス放出、と変遷の波は確実に近づいている。若手中心でも残留ゾーンには残れるだろうが、安定力が必須のチームだ。この試合に関しては、セレッソ大阪のアウェイ勝利と予想しよう。
18:00 清水エスパルス vs. サガン鳥栖 (アウトソーシングスタジアム)
エスパルス、首位を目指すなら、絶対に落とせない試合!
サガン — DF木谷、MF高橋は負傷欠場
J1では初対戦!
最近5試合の清水エスパルス(点23勝7敗5分2差+3)は、1-0で勝利したベガルタ戦、セレッソとの1-1の引き分け試合で挙げた2得点のみ。首位をねらうのであれば、ゴール数を増やすのは必須だが、リーグ最少失点の高いディフェンス力で上位に留まり、決着をつけようと狙っている。このチームにドログバのようなストライカーがいたら、2位に勝ち点10くらいの差をつけて首位を突っ走っていただろう!
一方、前節横浜マリノスに1点の僅差によりホーム無敗記録を建たれたサガン鳥栖(点20勝5敗4分5差+3)は、初のJ1シーズンで周囲を驚かせた好成績を続けていけるかどうか、今後はプレッシャーがかかってくる。最近5試合でわずか1勝という成績は、シーズン前、私がこのチームに予想していたパターンではある。開幕後、2ヶ月間続いた好成績はもはや望めるすべもなく、降格争いへの参加も時間の問題かもしれない。この試合、清水エスパルスの勝利だろう。
18:30 柏レイソル vs. 鹿島アントラーズ (鹿島スタジアム)
こう着状態の気配?
柏レイソル — DF松島が出場停止。FWリカルド・ロボはジェフ・ユナイテッドに、北嶋はロアッソ熊本にレンタル移籍。
鹿島アントラーズ — DF新井場が出場停止。負傷者は報告されていない。
柏レイソル(点20勝6敗5分2差-1)は、前節の大宮アルディージャ戦での4-2の大逆転を含め、目下4連勝中。リーグ制覇を目指すのに不必要ということになったリカルド・ロボは、J2のジェフ・ユナイテッドにレンタル移籍した。好調選手を多数擁し、チームの自信も高まっているレイソルは、アントラーズには手強い相手だ。
一方、現在13位の鹿島アントラーズ(点17勝5敗7分2差+2)は、無得点・無勝ち点のシーズン当初の不調を抜け出してはいるが、神戸、札幌戦の勝利は、ジュビロ、名古屋戦の敗北に挟まれ、乱調は相変わらずだ。好調レイソルと、死にもの狂いのアントラーズ、この試合は引き分けと見る。
18:30 サンフレッチェ広島 vs. 大宮アルディージャ (広島ビックアーチ)
サンフレッチェの楽勝か?
アルディージャ — FWチョ・ヨンチョルは出場停止、DF坪内は復調間近。
直接対決
過去10年間の両チームの対戦は、サンフレッチェの11勝4敗2引き分け。
得点30の攻撃力で躍進を続ける広島サンフレッチェ(点28勝9敗4分1差+14)は、現在、勝ち点2差で2位につけている。佐藤寿人と大宮アルディージャから獲得した石原が好調の広島は、森保監督のもと、選手も順調に馴染んでいる。
一方の大宮アルディージャ(点15勝4敗7分3差-13)は、新体制のもと、フォーメーションも変更し、期待も高いが、現在4連敗中で、失点も11と多い。今日はチョ・ヨンチョルが欠場する。アルディージャでは常にベンチを温めていた石原は、この試合で自分を証明しようとしてくるはずだ。熱い闘いが予想されるこの試合、軍配は、サンフレッチェ!
19:00 浦和レッズ vs. ベガルタ仙台 (埼玉スタジアム)
ベガルタには厳しい試合!
レッズ — MF鈴木、大腿部の負傷で出場は危うい。MF山田の今季出場は見込みなし。FWポポ、エスクデロはまだ負傷者リスト。
ベガルタ — FWウィルソンは出場停止。DF上本は今日も欠場。MF関口のフル出場は危うい。
両チームの対戦成績は、7試合でレッズの3勝1敗3分け。今年はナビスコ杯でもレッズが1勝している。
前節、ボール支配率でもシュート数でもガンバ大阪に圧倒されていた試合を、土壇場でひっくり返した浦和レッズ(点25勝7敗3分4差+5)。最近5試合を2勝3分けと無敗で乗り切っているが、引き分けで終了する試合に勝利することが、この実質勝ち点6を意味する上位対戦では必要になってくる。
一方、最近5試合でわずか2勝、目先のライバルであるフロンターレとエスパルスには手痛い敗北を喫しているベガルタ仙台(点30勝9敗2分3差+18)は、プレッシャーにひび割れが出始めている状態だ。個人的には、ベガルタの首位も時間の問題だと思っているが、恐らくは4位か5位でシーズンを終えるのではないだろうか。迫る崩壊を予想する私の理論を覆すつもりであるならば、ベガルタはこの試合には勝利する必要がある。私見では、浦和レッズの勝利。
19:00 川崎フロンターレ vs. 横浜Fマリノス (等々力スタジアム)
風間フロンターレの進撃は続く!?
フロンターレ — 長期離脱中のDF小宮山の復帰が間近。DFジェシはまだ欠場。MF登里は骨折で欠場。MF杉浦は足首の捻挫で出場は危うい。
マリノス — DF天野の今季出場は絶望的。
過去10年間の両ライバルの対戦成績は、フロンターレの10勝7敗3引き分け。
フリーキックによる1点を僅差で守り切るのも勝利には違いないが、チームの本質を見抜いた川崎フロンターレ(点25勝8敗5分1差+1)の首脳陣は、相馬監督から風間監督への思い切った交代劇を演じる。これが功を奏し、フロンターレは最近5試合に4勝し、首位を勝ち点5の差で追う好位置(得失点差は17と大差!)につけている。ディフェンス陣の負傷続出による失点も相殺し、現在急浮上中!
開幕から低迷状態を続けてきた横浜Fマリノス(点21勝5敗3分6差+3)も、ようやく復調を遂げ、中位に浮上している。2つの引き分けを含め、ここ5試合無敗を続けているが、全13試合で得点はわずか15と少ない。ディフェンス陣の踏ん張りもあるが、今季を無難に切り抜けるためにも、攻撃陣の奮起に期待したい。ただ今節のこの対戦に関しては、私は、川崎フロンターレに軍配を上げたい。
19:00 名古屋グランパス vs. ジュビロ磐田 (瑞穂公園陸上競技場)
復活のグランパス、飛躍のジュビロを阻止するか?
グランパス — FW玉田の出場はまだ危うい。MF磯村、中村は長期離脱。
ジュビロ — チームの中心選手MF山田は出場停止。GK川口、FW金園は二人とも長期離脱。
2003年以降、両チームの対戦成績はグランパスの8勝5敗6引き分け。
シーズン当初のジュビロ磐田(点24勝7敗4分3差+11)は良くも悪くもない平均的なチームに思えたが、韓国人選手ベク・ソンドンの加入をきっかけに、ゲーム内容や流が格段に良くなった。前節のヴィッセル戦でも、ベク・ソンドンの交代後に全3失点を喫したことは着目点だ。ジュビロにとって、ベクの存在はそれほどに不可欠なのか、また、今週の出場はかなうのか。前節のホーム・ゲームを失ったものの、最近5試合で16点をたたき出しているジュビロの攻撃力は、グランパス相手にも健在だろう。
現在、得失点差がマイナス1、順位表でもBクラスに低迷する名古屋グランパス(点20勝6敗5分2差-1)は、こんなはずではなかったと思っているに違いない。期待通りの活躍をしているのはFW永井くらいで、チームにはなお穴が多く、ゲームに対する集中力も欠いている。ストイコビッチ監督が今後グランパスにどんなメスを入れ、順位を上げてくるか、注目したい。今節の試合は上位のジュビロに土をつけるチャンスだが、私の予想は、引き分けである!
19:00 ヴィッセル神戸 vs. アルビレックス新潟 (ホームズスタジアム)
西野ヴィッセル、勝ち点3を上積みか!
ヴィッセル — FW田代と茂木は欠場。MF橋本の出場はまだ見込みなし。
アルビレックス — DF金は出場停止。MF内田の今季出場は危うい。
2003年以降、両チームの対戦は17回。アルビレックスの11勝2敗4分け。
ヴィッセル神戸(点18勝6敗8分0差-3)は、前節、若手小川の初ハットトリックの活躍で、ホームのジュビロに土をつけ、調子を上げている。チームの掌握、改革を進める西野新監督は、日本代表の伊野波を本来得意のポジションであるCBとして使おうとしている。その抜けた穴を埋めるべく、将来性豊かな若手の大屋をディフェンシブ・ミッドフィールドに置くことが考えられる。その他、小川、奥井、森岡と有望な若手で敷く布陣は、西野王朝のブループリントだ!戦意が今一つのアルビレックスを相手に敗戦はないと思うが、この試合は、ヴィッセルの今後を大きく左右することになる。
一方、今季まだ3勝のアルビレックス新潟(点12勝3敗8分3差-11)の、その数少ない勝利の一つが前節の清水エスパルス戦での金星だった。柳下新監督の初采配のもと、再出発を白星で飾った貴重な1勝に、チームとしての自信もついたはずだ。ただ、相手チームを警戒させる内容には欠けるため、この組み合わせは、ヴィッセルの勝利となるだろう!
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Jリーグ #J1 プリビュ− 6月16日 19:00 サガン鳥栖 vs. 川崎フロンターレ
Jリーグ #J1 プリビュ− 6月16日 19:00 サガン鳥栖 vs. 川崎フロンターレ (ベストアメニティスタジアム)
川崎フロンターレ — DF小宮山と伊藤が復帰間近。DFジェシは7月末にイタリアに帰国予定。MF大島は靭帯の損傷で欠場。MF登里は腰椎骨折で2ヶ月間の欠場。
これまでの対戦は、今年3月のナビスコ杯でサガンが勝利した以外は、すべてJ2での対戦。川崎の6勝。鳥栖の2勝。2003年に一つの引き分け。
リーグ1(失点11はエスパルスと並んで最少)のディフェンスを誇るサガン鳥栖(点20勝5敗3分5差+4)は、依然ホームで無敗。大方の予想を覆すこの健闘を続けたい。ここ5試合は、引き分け3つ、敗戦1つと、もたつきが目立つが、前節のガンバ大阪戦では試合最後のキックが得点となるなど、ツキも巡ってきている。中断期間後のこの試合でも好発進を望んでいる。
一方、ベガルタ仙台戦の勝利を含めて、ここ5試合を4勝と好調の波に乗る川崎フロンターレ(点22勝7敗5分1差0)は、ホーム無敗記録に動じることはないだろうが、リーグ1のディフェンス陣を崩すのは容易ではないだろう。むしろ、ディフェンス陣に負傷者が相次ぐフロンターレが、豊田らの攻撃陣を阻止できるかが注目点となる。サガン鳥栖の勝利を予想する!
Jリーグ #J1 プリビュ− 6月16日 19:00 セレッソ大阪 vs. サンフレッチェ広島
Jリーグ #J1 プリビュ− 6月16日 19:00 セレッソ大阪 vs. サンフレッチェ広島 (キンチョウスタジアム)
オリンピック終了後のFCニュルンベルクへの移籍が確定している清武博嗣は、残された数少ない試合をセレッソのために戦う。
ここ10年間の両チームの対戦成績は、セレッソの6勝5敗3分け。ただし、ここ5試合、サンフレッチェは勝利していない。
清武のブンデスリーガへの移籍が迫る今、ヒーローの雄姿を見届けようといつもより大勢のサポーターが押し寄せるセレッソ大阪(点17勝5敗6分2差+1)戦では、この何千人増が、よく言われる12人目のプレーヤーとなるのかもしれない。コンサドーレ札幌に今季唯一の勝ち星を献上するなど、今季のセレッソは乱調の極みだが、何がきっかけでどうなるのか、自分たちにも分からない状態だ。清武の移籍(さらにはキム・ボギョンと扇原の移籍も噂されている)の高まりに乗じて、セレッソがこの試合をものにしてしまうのだろう!
一方、昨年トッププレーヤーの何人かと、ペドロビッチ監督をレッズに失ったサンフレッチェ広島(点25勝8敗4分1差+11)の健闘ぶりは驚きではあるが、戦略にも長け、サイドの強化を図った後任の森保監督の采配は評価に値する。昨季は大宮で出場機会もほとんどなかった石原が得点に絡むなど、セレッソも好パフォーマンスを演じずには、この試合はものにできないだろう。だが、この試合、いざ蓋を開けてみれば、セレッソ大阪の勝利か!
Jリーグ #J1 プリビュ− 6月16日 19:00 ガンバ大阪 vs. 浦和レッズ
Jリーグ #J1 プリビュ− 6月16日 19:00 ガンバ大阪 vs. 浦和レッズ (万博記念競技場)
ガンバ大阪 — DF加地が欠場1ヶ月。DFエドゥワルドもあと1ヶ月は欠場の見込み。FW川西が脚の骨折からまもなく復帰の見込み。
浦和レッズ — 負傷欠場者は山田直輝(長期)だけ。
ここ10年間は、ガンバ大阪が11勝4敗8引き分け(AFCの2引き分けを含む)、と圧倒している。
昨シーズン終了直後の西野朗監督の辞任を受け、非常な低迷状態にあえぐ今季のガンバ大阪(点9勝2敗7分3差-10)だが、セホーン、ロペス体制も長続きせず、松波正信監督がチームの立て直しに努めている。負傷者続出に悩むガンバは、若手選手を多数導入しようとしているが、一度にそう多くは望めないので、ここのところは遠藤、二川らのベテラン勢にチームを引っ張ってもらいたい。代表チームで好プレーを見せた今野にも期待したい。ガンバ復活はここから始まるのか!?
一方、浦和レッズ(点22勝6敗3分4差+4)は歴史的にガンバを苦手としているようだが、両チームの現在の調子を見れば、勝利は大いに期待できる。マルシオリシャルデスが復調を遂げ、原口元気が体調万全の今、今季、攻撃の起点となる選手を欠いていたレッズには、ターゲットが生まれることになる。ただ、ホームゲームでもあり、長年の天敵でもあるガンバ大阪に分があるのか。
Jリーグ #J1 プリビュ− 6月16日 19:00 ジュビロ磐田 vs. ヴィッセル神戸
Jリーグ #J1 プリビュ− 6月16日 19:00 ジュビロ磐田 vs. ヴィッセル神戸 (ヤマハスタジアム)
ジュビロ磐田 — FW川園は9月半ばまで欠場。MF北脇、GK川口はアキレス腱損傷のため二人とも今季出場の見込みなし。
過去10年間の対戦成績は、ジュビロ磐田の8勝6敗3引き分け。ヴィッセルの勝利はすべて2007年以降のもの。
5試合前の川崎フロンターレ戦で4-3のスリリングな撃ちあいに敗れて以来、ジュビロ磐田(点24勝7敗3分31差+13)は、その後の4試合で15得点をもぎ取り、3勝を挙げている。私見だが、ジュビロを平均的な中位チームから得点力の高い精鋭チームに変えた要因は、。ベク・ソンドンの加入にある現在、ジュビロはライバル清水のすぐ上位で、首位チームには勝ち点3の差まで迫っている。この試合に大勝して上位2チームにプレッシャーをかけたいところだ。
一方、西野朗を新監督に迎えたヴィッセル神戸(点15勝5敗8分0差-5)は、今シーズン中に上位3チームの一角に食い込みたいところだが、サポーターとしては、今後のシーズンでの活躍を視線に入れた、着実で継続的な一貫したチーム作りに取り組んでもらいたい。ヴィッセルは、この試合まで3試合のリーグ戦を落としているが、チャンスは少なからずあるので、確実に勝ち点を積み上げていきたい。大方の予想に反して、私は敢えてヴィッセル神戸の勝利と言わせてもらおう!


