Jリーグ J1 プリビュ− Matchday 9 – 6月27日

19:00 ガンバ大阪 vs. 名古屋グランパス (万博記念競技場)
ガンバ、勝利は必須!

ガンバ大阪 — DF加地、エドゥワルド、MF佐々木、FW川西が欠場。
名古屋グランパス –MF磯村、中村は欠場、FW玉田の出場もまだ危うい。
直接対決
過去10年間の両チームの対戦成績は、ガンバ7勝、グランパス8勝、引き分けは3試合。ただ、ここ7試合は、グランパスの6勝1分け、17得点、8失点。

つい先週末に行われた試合は、ガンバ、グランパス共に貴重な勝ち星を獲得。どちらもこの試合の勝利が今後を大きく左右することになる。もしガンバ大阪(点12勝3敗8分3差-7)が勝つなら、アルディージャ、セレッソ、アントラーズに僅差で迫ることになる。ガンバにとって、この試合の勝利は大きな意味を持つ。降格ゾーンから浮上したいガンバ、必勝の試合!
名古屋グランパス(点23勝7敗5分2差+1)も、この試合に勝てば、(FC東京の結果次第だが)4位に浮上する。調子の波の大きな今季のグランパスだが、この1勝は、上位チームには脅威になる。つい4日前の試合に勝利した好調チーム同士のこの戦いは、監督の采配の戦いともいえるが、ストイコビッチに一日の長がある。互いにがっぷり四つに組むこの対戦、引き分けか!

19:00 FC東京 vs. 柏レイソル
ACLの出場権を狙うFC東京!

FC東京 –MF大竹は今季出場の見込みなし。DF太田は中足骨の過労骨折で少なくとも1ヶ月の欠場。FW平山の出場は危うい。
レイソルは、日曜日の時点で負傷者の報告なし。控えのGK2人は負傷者リスト。

過去10年間の両チームの対戦成績は、レイソル7勝、FC東京6勝、引き分けが2試合。すべてJ1またはナビスコ杯での対戦。

先週のマリノス戦の1-0の敗戦は、熱心な東京サポーターにとっても悲惨だったと言わざるを得ないが、週末のセレッソ戦の2-0の勝利の持つ意味は大きい。今夜の試合の勝利は、J1制覇に大きく近づく1勝となる。
一方、柏レイソル(点21勝6敗5分3差+2)は、鹿島アントラーズがほぼ手中に収めていた勝利を、近藤のリバウンドを叩き込んだシュートにより、土壇場でもぎ取り、勝ち点1を拾う。アントラーズ戦までは4連勝と好調だった柏レイソルが、引き続きこの好調を維持していけるか。
この試合、引き分けか!

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