鈴木 大輔選手のアルビレックス新潟からの移籍加入が決定いたしました。
福井 諒司選手の東京ヴェルディへの完全移籍が決定いたしました。
水野 晃樹選手との2012シーズンでの契約満了、およびヴァンフォーレ甲府への完全移籍が決定いたしました。
クォン ハンジン選手が、湘南ベルマーレへ期限付き移籍することが決定いたしました。
川浪 吾郎選手が、徳島ヴォルティスへ期限付き移籍することが決定いたしました。
那須 大亮選手の浦和レッズへの完全移籍が決定いたしました。
モンテディオ山形に期限付き移籍しておりました林 陵平選手の、同クラブへの完全移籍が決定いたしました。
モンテディオ山形に期限付き移籍しておりました比嘉 厚平選手の、同クラブへの完全移籍が決定いたしました。
ロアッソ熊本に期限付き移籍しておりました、武富 孝介選手の湘南ベルマーレへの期限付き移籍が決定いたしました。
From Kashiwa Reysol
ベガルタを抜き首位に躍り出るチャンスのあった前節のセレッソ戦は、試合終了寸前にやっと同点に追い付いた清水だったが、今節の絶対落とすことのできないレッズ戦、ゲームは思惑通りに進まない。チャンスはむしろ、柏木など、レッズに多かった。そしてこの日唯一の得点は、前半42分、左CKからのボールを阿部が右足で押し込んだゴールだった。
後半に入ると、アレックス・ブロスケがマルシオリシャルデスを足で引っかけ、この日2枚目のイエローを受け退場。その後、後半途中出場の原口が活躍する。22分には、素早いターンでDF3人をかわし、抜きざまのシュートを放つが惜しくもゴールを外れる。また今度は、右サイドを抜け出して柏木にクロスを入れる。柏木のシュートはGK林が好セーブで防いだ。
阿部のヘディングがバーを叩いたり、入ったかに思われたゴールがオフサイドと判定されたり、この日はレッズの巧い試合運びに、清水が力を半減された形に終わった。リーグ制覇を狙うエスパルスとしては勝っておきたい一戦だった。
仙台での1位・2位決戦、エスパルスにとっては勝ち点6の意味を持つゲームだったが、
プレビューで私が予想した通り、エスパルスが無敗を続けるベガルタにとうとう土がつける!エスパルスのアフシン・ゴトビ監督は、若さと情熱、気骨と経験を見事に融合させ、リーグ制覇を狙えるチームに作り上げている。これを知っているのは、ゴトビ監督自身の口からその理念を聞いているからだ!
今日の静岡は、高木と大前の小柄ツインをトップに、GKには代表GKを控えに置いて林を起用。またアレックス・ブロスケが出場停止から戻ってチームに活力を与える。ゲームは青空の下で開始するが、突然の雷雨で45分間の中断。雹が選手に降り付ける一幕も!
再開後、前半30分を経過したとき、関口がボレーシュート。はじいたボールに詰め寄ったウィルソンを、GK林が辛うじて防ぐ。直後、高木の深いクロスに反応した大前がボレーを放つと、仙台のGK林もナイスセーブ。そして前半39分、このこう着状態を高木・大前のコンビが打開。高木の内に巻いてくるクロスに大前が頭で合わせると、ボールはキーパーを抜けてゴールに吸い込まれた。
試合は一進一退を繰り広げ、両チームとも互角のチャンスで迎えた後半23分。ヨンアピンがウィルソンを倒し、2枚目のイエローを受けて退場。エスパルスは、最後の20分間、10人での戦いを強いられる!武藤、ウィルソンと、仙台の終了間際の猛攻をGK林の好セーブなどで凌ぎ、無敗を続けてきた首位チームに土をつけた。これで1位・2位との差は勝ち点2に縮まる。エスパルス、この勢いで一気に首位に駆け上がるか!
昨季の王者に首位チームがアウェイで挑む戦いは常に必見。今回もその期待を裏切らなかった。先制点は、開始早々のコーナーキックからだった。ベガルタ菅井が強烈なヘッドを叩きこむ。ベガルタは前半終了間際にも決定機を迎える。ウィルソンがサイドから切れ込みクロスを入れるが、わずかにフリーの赤嶺に合わない。試合は1点差のまま後半へ。
後半10分、レイソルはレアンドロドミンゲスのフリーキックで同点に追いつく。仙台ディフェンスの集中力が途切れているのを見逃さず、素早く蹴ったボールは、ゴール左隅に吸い込まれた。ベガルタはそのわずか1分後、ウィルソンの仕掛けからペナルティエリア内でフリーの関口にボールがわたり、キーパーの動きを良く見ていた関口が流し込む。
しかし首位チームのベガルタはこのリードを守り切れない。後半21分、深いクロスにうまく身体を入れ替えたレアンドロドミンゲスが放ったシュートが、キーパー林の股間をすり抜け、柏が再度同点に追いつく。一方ベガルタは後半33分、右サイドからのクロスに合わせた赤嶺が近距離からシュートを決め、試合を決定づけた!
レアンドロドミンゲスはこの試合2枚のイエローカードをもらったが、テレビのハイライトでは全くこのことに触れていなかった。こうした事実は大切だと思う。NHKには、もう少し詳しい報道をお願いしたいものだ!
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