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Transfer News 移籍情報ー柏レイソル

鈴木 大輔選手のアルビレックス新潟からの移籍加入が決定いたしました。

福井 諒司選手の東京ヴェルディへの完全移籍が決定いたしました。
水野 晃樹選手との2012シーズンでの契約満了、およびヴァンフォーレ甲府への完全移籍が決定いたしました。
クォン ハンジン選手が、湘南ベルマーレへ期限付き移籍することが決定いたしました。
川浪 吾郎選手が、徳島ヴォルティスへ期限付き移籍することが決定いたしました。
那須 大亮選手の浦和レッズへの完全移籍が決定いたしました。
モンテディオ山形に期限付き移籍しておりました林 陵平選手の、同クラブへの完全移籍が決定いたしました。
モンテディオ山形に期限付き移籍しておりました比嘉 厚平選手の、同クラブへの完全移籍が決定いたしました。
ロアッソ熊本に期限付き移籍しておりました、武富 孝介選手の湘南ベルマーレへの期限付き移籍が決定いたしました。

From Kashiwa Reysol

Jリーグ J1 プリビュ− 8月25日 19:00 柏レイソル vs. ジュビロ磐田 (柏ス)

MFレアンドロドミンゲスを出場停止で欠いた前節は攻め手の乏しかったレイソルだが、沢や田中を控えに回しネット・バイアーノを起用した策には疑問が残る。コンビネーションも良く結果も出していた二人に代えて、前回の来日時には全く機能しなかった選手を起用したレイソル首脳陣には、ネット・バイアーノに潜在的な可能性が見えているのだろう。静観したい。
チーム得点ではジュビロに2点差でリーグ2位のレイソル、この試合は、高得点の引き分けとなるか?!

Jリーグ J1 プリビュ−8月18日19:00 ベガルタ仙台 vs. 柏レイソル (ユアテックスタジアム)

両チームにとって重要な1戦。首位まであと勝ち点5差に追い上げてきたレイソルは、このまま勢いを維持したいところ。この1戦の勝利は、上位陣へ挑戦状を叩きつけるという意味合いでも大きい。一方、敗北すればベガルタとの水が開く。レイソルはここ2試合を引き分け、ベガルタは前節、最下位チーム札幌に痛い星を落としているため、両チーム共に負けられない。
レアンドロドミンゲスの出場停止は、この試合に大きく影響しそうだが、ここ4試合勝ちのないベガルタも2位を辛うじて守っている。この試合、痛み分けか!

Jリーグ J1 プリビュ 8月11日 19:00 柏レイソル vs. FC東京 (柏)

工藤、沢、MFのレアンドロドミンゲスと決定力の高さを誇る柏レイソルは現在、4点の差をつけてJ1のチーム得点王。では何故、シーズン半ばでブラジル人FWの加入なのか。JEFユナイテッドでプレーしたことのあるネット・バイアーノだ。その後成長はしているはずだが、レイソルを次のレベルに押し上げるための役者であるのか、それともまとまっているチームを乱す要素になるのか、注目してみよう。
一方、多数の負傷者、オリンピック出場選手、さらに高橋を出場停止で欠くFC東京の戦力は現在著しく低下している。長谷川と石川がエンジン全開でプレーするなら、この試合、高得点の好ゲームが期待できる。最近5試合でわずか1勝、得点も1試合当たり1点強の東京は、献身的なMFから供給されるチャンスを活かす工夫が必要だ。だがこの試合、高得点での引き分けになるような気がする!

Jリーグ J1 プリビュ 7月7日 19:00 柏レイソル vs. 名古屋グランパス – 国立競技場

柏レイソル — DF酒井は西ドイツに移籍。負傷者は控えのGK二人だけ。
名古屋グランパス — FW玉田は手術後2ヶ月間の欠場。MF磯村、中村の二人は少なくとも2ヶ月間の欠場。ひざの手術を受けたGK楢崎はこの試合には出場の見込み。

過去10年間の両チームの対戦成績は、グランパスの6勝4敗4分け。ただ、グランパスは2009年のアウェイ戦以降、勝利なし。

乱調の名古屋グランパスを迎え撃つ柏レイソル(点27勝8敗5分3差+7)は、鹿島アントラーズとの引き分け試合をはさんで現在連勝中、4位に浮上している。出だしこそ躓いたが、順調に勝ち点を積み上げての首位3差は、他のチームにとっては要注意だ。先週末はガンバを相手に10本のシュートで6点を叩きだしており、まさに効率的だ。
ここ2試合を引き分け、セレッソには敗北を喫している名古屋グランパス(点25勝7敗5分4差+1)は、勝ち点こそレイソルに2点差しかないが、今ひとつ調子が上がらない。今節を最後に、先月多くの得点を叩きだしたFW永井が、ロンドン・オリンピック出場のためチームを離れる。大きな穴があくことになるが、この試合の勝利で勝ち癖を取り戻したいところだ。
試合は、引き分けか!

Jリーグ J1 プリビュ 6月30日 19:00 ガンバ大阪 vs. 柏レイソル(万博記念競技場)

ガンバ — GK木村、脚の骨折で欠場。DF加地、エドゥワルドは7月半ばまで出場の見込みなし。FW川西は完調ではないが、復帰はまもない。
レイソル — 控えGKの二人以外に負傷者はなし。
過去10年間の対戦成績は、ガンバの10勝3敗1分け。ここ5試合に関しては、ガンバの5連勝、得点も14-3と圧倒している。
先週末、コンサドーレを圧倒したガンバ大阪(点13勝3敗8分4差-7)は、サガン戦、レッズ戦に敗れはしたが、決定機の数、ボールポゼッションなど、ゲーム内容は良い。終了間際の逆転劇に甘んじてはいるが、試合の主導権を握るその戦いぶりは、降格を争う他のチームとはやはり格の違いを感じさせる。必要なのは目の前にある勝利を積み重ねていくことで、チームはおのずと上位に浮上していくはずだ。
対するは、前節のアントラーズ戦では土壇場のPKで勝利を拾った柏レイソル(点24勝7敗5分3差+3)。PKは失敗したが、そのリバウンドを決めた。水曜日のFC東京戦の勝利で、6戦5勝と好調の波に乗る。ただ、レアンドロドミンゲス、ジョルジワグネルの外人コンビを抑えられてしまうと、苦戦は免れない。ガンバ大阪の勝利に期待!

Jリーグ #J1 プリビュ− 6月16日 19:00 大宮アルディージャ vs. 柏レイソル

Jリーグ #J1 プリビュ− 6月16日 19:00 大宮アルディージャ vs. 柏レイソル (NACK5スタジアム)
大宮アルディージャ – これまでジェフ・ユナイテッド、名古屋グランパス、ベガルタ仙台の監督を務め、Jリーグ経験も豊かなスロベニア人監督ズデンコ・ベルデニックが就任。DF深谷は出場停止。DF坪内は負傷のため今週は欠場の見込み。
柏レイソル – リカルド・ロボ、北嶋の両FWがレンタル移籍中。
2005年以降、両チームの対戦成績は、大宮の4勝3敗5引き分け。
大宮アルディージャ(点15勝4敗6分3差-11)は、日本のサッカーをよく知るズデンコ・ベルデニックを監督として迎えての初戦。おそらくは、チョ・ヨンチョルを最前線に張らせた4-4-2の布陣で挑んでくるだろう。ここ5試合でわずか1勝のアルディージャは、監督交代をきっかけに浮上したいところだ。確かに選手層を見るなら、現在の地位に甘んじるチームではない。ベルデニック監督の手腕ではずみをつけられるか。
一方、AFCではベスト16で敗退の柏レイソル(点17勝5敗5分2差0)は、Jリーグでは3連勝中と好調だ。リカルド・ロボをジェフ・ユナイテッドにレンタル移籍させたのは良い判断だった。現在、ブラジル人FWを獲得中だが、今週は間に合わない。RB酒井のブンデスリーガ、ハノーバーへの移籍が確定したといわれているが、この穴は大きい。連勝中の柏だが、新監督で活性化された大宮アルディージャに軍配を上げたい!

Jリーグ J1 プレビュー 5月19日19:00 セレッソ大阪 vs. 柏レイソル(長居競技場)

セレッソは、清武博嗣が五輪出場後にドイツのニュルンベルクに移籍すると発表した!

過去10年間の対戦成績は、柏の3勝、セレッソの1勝、引き分け4試合。セレッソの唯一の勝利ゲームは、柏のリーグタイトルがかかる試合での5-0の圧勝!

前節のセレッソ大阪(点14勝4分2敗5差+1)は、エスパルスとの試合を、勝ち点3まであと数分のところで、アレックス・ブロスケの同点弾により引き分に持ち込まれている。清武のブンデスリーガへの移籍発表で(またもう一人のキープレーヤー、キム・ボギョンの移籍も話題になっている)、セレッソは今再びチーム再編を強いられている。ただ、この2年で香川、乾、家長と、立て続けに放出しているセレッソは、チーム再編成には慣れっこになっているはずだ。ここ5試合は、終了間際に1点差まで追い上げられたジュビロ戦の3-2での勝利一つしかない。清武に別れを告げるサポーターのためにも、この試合には勝利したい!

一方、柏レイソル(点11勝3分2敗5差-3)は、大方の予想を覆してリーグを制覇した昨季と異なり、ACL出場による過密日程で2つのリーグを戦っている。前節は川崎フロンターレを倒すなど活躍しているが、この試合に限っては、セレッソ大阪の熱気に期待して、セレッソの勝利だろう!

5月12日 川崎フロンターレ0-2柏レイソル

ブラジルのグレミオからの移籍選手レネ・サントスがRBで初出場。これまでブラジル人選手を使わずに勝ち続けていた川崎だが、はたして風間監督は何を思ってこのレネ・サントスを起用したのか。結果は、不振に喘ぐアウェイチームに勝利を献上することになる。一方レイソルの監督は、このブラジル人選手の関わるスウドクをうまく解読していた。負傷もなく出場停止でもないリカルド・ロボを控えにも入れなかったのは賢明だったといえる。
柏の先制点は後半の18分。左からクロスを田中が折り返したボールを工藤が二度目のキックで押し込む。その9分後、田中順也の強烈なハーフボレーがGKを襲う。ボールを胸で受けただけで全く反応できなかった。追加点は、先制点の工藤がよく粘り、DFを引き付けて流したボールを、後方から駆け上がってきたジョルジュワグネルがゴールに叩き込んだ。

Jリーグ プリビュ− 15:00 川崎フロンターレ vs. 柏レイソル(等々力スタジアム)

川崎フロンターレ — DF小宮山とジェシが少なくとも1ヶ月は出場の見込みなし。

監督交代、チームの再生、新たな展望と、風間ウェーブに乗る川崎フロンターレ (点16勝5分1敗4差-1) は、ブラジル人選手を控えに置く贅沢な布陣で発進。開幕時の相馬直樹監督のもとでは、私も、降格争いを予想していたチームだった。6位でありながら得失点差はまだ-の川崎だが、風間監督のもとで確かに攻撃に磨きがかかってきている!

昨シーズンの覇者柏レイソル (点8勝2分2敗5差-5) は、ACL初出場による過密日程も含めて、困難な2012年になっている。私見だが、リカルド・ロボ獲得がチームのプラスになっていない。この選手を使うために、どうして田中順也を控えに回さなければならないのか、それがわからない。ネルシーニョ監督は目を覚まし、そのブラジル産コーヒーの匂いを嗅ぎ、ローカルブレンドを作り上げるべきだ!試合は、川崎フロンターレの勝利!

ここ10年間の両者の対決は、フロンターレの6勝、レイソルの3勝、引き分けが3試合。