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Jリーグ J1 プリビュ 8月11日 19:00 ヴィッセル神戸 vs. 浦和レッズ (ホームズスタジアム神戸)

ここ5試合で2勝3分けの浦和レッズだが、その上を行くサンフレッチェとベガルタが共に不安定な試合を続けているため、勝ち点差は3のまま。オリンピックに選手を送っていないのはラッキーだと言えるが、ライバルチームの不調を利用できていない。マルシオリシャルデススが戦意を露わにプレーしているが、原口のサポートが必要だ。
前節の名古屋戦を1-5で惨敗するなど、開幕当初の好調さが影を潜めて久しいヴィッセルだが、西野朗監督のもと、サポーターは多くを期待している。森岡、奥井、伊野波をはじめ、キープレーヤーに成長している小川ら、クラブの未来を担う選手たちを、名将西野監督が采配する。
この試合、引き分け!

Jリーグ J1 プリビュ 6月30日 19:00 セレッソ大阪 vs. 浦和レッズ(長居競技場)

セレッソ大阪 — 負傷者、出場停止者ともになし。
レッズ — MF山田は今季出場絶望。鈴木は左足負傷のため出場は危うい。
過去10年間の両チームの対戦成績は、浦和レッズの8勝5敗1分け。
清武博嗣のニュルンベルクへの移籍に伴い、セレッソ大阪(点17勝5敗8分2差-4)だはこの試合を最後にもう一人の主力選手を失うことになる。乾、家長、香川の海外移籍に次いで、もう一つ大きな穴があく。清武移籍のニュースが飛び交う中、4戦3敗という戦績には、チームの意気が表に表れていないが、サポーターは「キヨ」に1勝を贈りたいだろう。清武、キム・ボギョンらが好調であれば、乱調な今季のセレッソのこと、レッズを倒すのも予想の範囲内だ!
一方の浦和レッズ(点26勝7敗3分5差+5)は、大方の予想を裏切って好調を維持している。2季連続で降格争いを演じたチームは確かに変貌を遂げている。ここ5試合を3分け無敗で乗り切った事実に、チームは満足する様子はない。ベガルタを迎えたホーム戦を「徹底した守備的布陣」で守り抜き、勝ち点1を獲得したレッズだが、このセレッソ戦には勝利にこだわってくるだろう。それが首位を目指すチャレンジャーの姿勢だからだ。だが、試合の方は、セレッソ大阪の勝利!

5月19日 浦和レッズ1-0清水エスパルス – ゲーム リポート

ベガルタを抜き首位に躍り出るチャンスのあった前節のセレッソ戦は、試合終了寸前にやっと同点に追い付いた清水だったが、今節の絶対落とすことのできないレッズ戦、ゲームは思惑通りに進まない。チャンスはむしろ、柏木など、レッズに多かった。そしてこの日唯一の得点は、前半42分、左CKからのボールを阿部が右足で押し込んだゴールだった。
後半に入ると、アレックス・ブロスケがマルシオリシャルデスを足で引っかけ、この日2枚目のイエローを受け退場。その後、後半途中出場の原口が活躍する。22分には、素早いターンでDF3人をかわし、抜きざまのシュートを放つが惜しくもゴールを外れる。また今度は、右サイドを抜け出して柏木にクロスを入れる。柏木のシュートはGK林が好セーブで防いだ。
阿部のヘディングがバーを叩いたり、入ったかに思われたゴールがオフサイドと判定されたり、この日はレッズの巧い試合運びに、清水が力を半減された形に終わった。リーグ制覇を狙うエスパルスとしては勝っておきたい一戦だった。

ジュビロ磐田2-2浦和レッズ – 5月6日

ジュビロがペク・ソンドンのヘディングで先制すると、レッズは、槙野の素早い反応から同点、さらに原口の巧みな足技による半回転シュートで引き離す。ジュビロもその後、ペク・ソンドンのこれまたヘディングによる2点目で、試合を分ける。