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PREVIEW – ベガルタ仙台 vs. 清水エスパルス – 5/6

ベガルタ仙台 vs. 清水エスパルス

ベガルタ仙台 — FM赤嶺、負傷のため引き続き出場の見込みなし。
清水エスパルス — MFアレックス・ブロスケ、FWジミー・フランサ共に出場停止。

清水エスパルス (点18勝6分0敗3差+4) は、木曜日、ブロスケとフランサの欠場にもかかわらず、復調目覚ましい鹿島アントラーズを倒した。リーグ優勝を確信するアフシン・ゴトビ監督のもと、高木の得点にうかがえるように、若手の成長著しいチームに仕上がっている。まだ負けのない今季のベガルタ仙台を相手に、今節は真価を問われる一戦となる。

これまでは否定的な声をかき消して無敗を続けてきたベガルタ仙台 (点23勝7分2敗0差+13) だが、昨季同様、厳しい戦いの中、勢いを失いつつある。2位エスパルスの挑戦をホームで受ける仙台だが、チーム一丸となっての精力的な戦いができないと、無敗が途絶える可能性も大いにある。清水エスパルスの勝利か!

エスパルス3勝、ベガルタ1勝、引き分けが2試合。この対決でのベガルタの唯一の勝利は、2003年。

PREVIEW – Consadole Sapporo v. Cerezo Osaka – May 3rd

Cerezo Osaka – DF Takahashi out for at least two more weeks.

Cerezo Osaka (P8 W4 D1 L3 GD +3) showed their good side for most of the game last week going 3-0 up against Jubilo Iwata before it ended 3-2. They are the most inconsistent team ever, it seems but surely they can’t fail against a Consadole Sapporo (P8 W0 D1 L7 GD -9) who have lost seven straight games since their opening day draw.

The youngsters of Cerezo Osaka, led by Kiyotake and Kim still need guidance – hence the inconsistency and, if both of those players move to Europe in the summer transfer window, as has been posited by various parts of the press, Cerezo wil have to rebuild again – something they are getting used to after losing Kagawa, Inui and Ienaga in recent times. But that’s the future, for today EXPECT a WIN for CEREZO OSAKA!

Consadole have four wins to Cerezo’s three wins in seven J2 meetings. There have been no draws between these two teams and this will be their first ever meeting in J1.

Note that these two games are scheduled for 27th June (Wednesday), allowing for ACL games this week:

Note that these two games are scheduled for 27th June (Wednesday), allowing for ACL games this week:
FC Tokyo v Kashiwa Reysol
Gamba Osaka v. Nagoya Grampus

以下の2試合は、今週のACLゲームのため、6月27日(水)に予定されている。
FC東京 vs. 柏レイソル
ガンバ大阪 vs. 名古屋グランパス

PREVIEW – Urawa Reds v. Yokohama F. Marinos – May 3rd

Reds Too Strong For Marinos!

Team News
Urawa Reds – Naoki Yamada is a long-term injury absentee
Yomokaha F.Marinos – Tomisawa is suspended. DF Amano is a long term absentee through injury. Marquinos in training but will not be match fit even if available.

Match Preview
Last time out both teams were successful and both need wins to keep up the momentum gaimed. Urawa Reds (P8 W5 D1 L2 GD +4) line up in equal 2nd place on goal difference after two seasons of struggle and a win here would keep them in touch with leqders Sendai. Coach Petrovic’s three back system has been picked up quickly by the players and it now seems that key player Yuki Abe has settled at defensive midfield after being tried atnentre back. The re-emergence of Tsuboi in the back three has helped that choice.
Yokohama F.Marinos (P8 W1 D4 L3 GD -2) finally won their first game of the season last time out, against Vissel Kobe, with three goals in a seven minute spell. The fnishing was good, but the msrking was suddenly slack and, while a win will do the team wonders, there was little changed in their perfromance, some fans might well have been disappointed that the win meant that their coach was not fired, as must be being considered, even now. Perhaps a delay of the inevitable, as they will struggle to come out of this game with anything.
EXPECT a WIN for URAWA REDS!

Head to Head
Ten wins for Reds, nine for Marinos and five draws in 24 J1 and Nabisco Cup meetings. Both 2011 meetings were away wins.

PREVIEW – Shimizu S-Pulse v. Kashima Antlers – May 3rd

S-Pulse to Stop Antlers Revival!

Team News
Shimizu S-Pulse – Alex Brosque and Jymmy Franca are suspended.

Match Preview
Eight yellow cards and two reds last time out and Shimizu S-Pulse (P8 W5 D0 L3 GD +1) still managed to take maximum points from FC Tokyo. Today they will be missing Franca, no big loss, and Alex Brosque – a bigger blow to be sure. Supersubs from the nine-man win over Tokyo, Takahara and Takagi may be called on to start this time and S-Pulse will be hoping to continue their fine run against a Kashima Antlers (P8 W3 D1 L4 GD +1) who have now won three games in a row after a dire start.
The mix of youngsters and experienced players is beginning t blend well for Shimizu, although Shinji Ono still appears to be carrying an injury and will be hard-pressed to comlete a full game.
Kashima scored five against Gamba Osaka in their last game, although they had big help from a dire defence and goalkeeper, but the likes of Koroki and Osako will be brimming with confidence after getting on the scoresheet, after a bad start fr the team as a whole. Influential midfielder Endo, who outplayed his famous namesake in the Gamba midfield last game, is living up to potential shown over the las few years and will be a key player for the team as the older heads like Motoyama and even Ogasawara gradually fade away and are replaced by the new generation.
Despite being weakened through players carrying injuries, and suspensions, EXPECT a WIN for SHIMIZU S-PULSE!

Head to Head
Ten wins for Kashima, four for Shimizu and eight draws over the years. Kashima won last time out but the four before that produced three of those eight draws.

PREVIEW – 川崎フロンターレ vs. ジュビロ磐田 – 5月3日

こう着状態の両チーム?

チーム状況
川崎フロンターレ — DFジェシ、あと2ヶ月は出場の見込みなし。
ジュビロ磐田 — DF千代反田もまだ出場の見込み立たず。GK川口は長期離脱

ゲーム・プレビュー
前節、ホーム開催のサンフレッチェ広島戦では、ゴールゲッター佐藤寿人の活躍を許し、川崎フロンターレ(点10勝3分1敗3差0)は、風間新監督に勝利を贈ることができなかった。稲本を初めてセンターバックとして起用した新監督だったが、DFジェシを欠いていたこともあり、うまく機能しなかったので、バックラインの立て直しが必要になる。この不振状態からの脱却には、やはり中村憲剛に期待がかかるが、問題は、中村一人の力でそれが可能かということだ。今季、苦しい戦いを余儀なくされるチームのひとつとして、私はフロンターレを挙げていたが、現在の選手層を見ると苦戦はしばらく続きそうだ。

ジュビロ磐田(点14勝4分2敗2差+2)も、今季の不振を予測できたもう一つのチームだ。現在の順位が決して実力に裏付けられたものでないことは、じきにわかるだろう。前節のセレッソ大阪戦では、ディフェンス陣の脆さを露呈したジュビロだったが、今節のフロンターレの前線もそれなりの選手を揃えている。ベテラン川口の不在もさらなる不安材料だ。この試合は低得点の引き分けゲームになるか?
レナトらを擁するフロンターレにはセットプレーという強みがあるが、狡猾さと運動力を欠くためJ1の長丁場を乗り切る力はない。引き分けの公算大!

直接対決
共に7勝ずつ、引き分けが2試合と、五分五分だ

PREVIEW – サンフレッチェ広島 vs. アルビレックス新潟 – 5月3日

チーム状況
サンフレッチェ広島 — 森崎和幸が出場停止
アルビレックス新潟 — ブルーノ・ロペスが出場停止

ゲーム・プレビュー
前節、アウェイゲームでフロンターレを一蹴したサンフレッチェ広島(点16勝5分1敗2差+8)は、首位を走るベガルタ仙台に更なるプレッシャーをかけるべく、この一戦に臨む。17位と低迷するチーム相手に得点の荒稼ぎを狙っているに違いない!体調万全の佐藤寿人は、右に構えるミキッチからの供給を受けて得点を重ねている。今日も高得点ゲームが期待できる。
これまでの8試合、アルビレックス新潟(点5勝1分2敗5差-4)は、乱調のセレッソ大阪に唯一勝利したのみで、引き分けは2つ、後は黒星を重ねている。全8試合で挙げた得点はわずか4点と悲惨なチーム状況だ。シーズン前、私はアルビレックスの降格を予想したが、今季これまでの経過からも、その予想を覆すようなものは何一つない。「放蕩息子」矢野貴省の海外移籍からのチーム復帰は、サポーターにとっての吉報だった。ただ、出場の機会に恵まれず、ベンチにすら入れなかった内容の乏しい移籍ではあった。チームが低迷しているのも不思議ではない!この試合、サンフレッチェ広島の勝利!

直接対決
戦績は通算、サンフレッチェの10勝、アルビレックスの4勝、引き分けが7試合。2009年以来、アルビレックスは勝利していない。

PREVIEW – サガン鳥栖 vs. ベガルタ仙台 – 5月3日

チーム状況
サガン鳥栖 – 金民友は出場停止。MF高橋はあと1ヶ月は出場の見通しなし。
ベガルタ仙台 — 赤嶺は今節も不在。

ゲーム・プレビュー
8試合を消化した現時点で首位をひた走るベガルタ仙台(点22勝7分1敗0差+13)は、広島と浦和を、勝ち点では6差、得失点差でも大きく引き離している。「はたしてこのまま行けるのか」、「Jリーグ杯にまた新しい名が刻まれるのか」、よく聞く質問だが、時間が答えを出してくれるだろう。シーズンが進むにつれて、プレッシャーが強くなってくるのは確かだ。関口がこのまま調子を保ち、太田と赤嶺がチャンスをものにし続けるなら、独走するベガルタに追いつくのは困難になっていくことだろう。
サガン鳥栖(点14勝4分2敗2差+4)は今季のサプライズ・チームだ。J1初デビューの今季、2位チームに勝ち点で2差の5位は、大方が降格争いを見越していた当初の予想を大きく覆すものだ。前節は、2011年度チャンピオン柏とアウェイで引き分けている。首位ベガルタの勢いも止めてしまうのか!低得点の引き分けと見る!

直接対決
両チームの直接対決は、J1ではこれが初の組み合わせになるが、過去23試合で引き分けはわずか1試合!仙台の13勝、サガンの9勝。

PREVIEW – 浦和レッズ vs. 横浜Fマリノス – 5月3日

マリノスにとってレッズは強すぎる!

チーム状況
浦和レッズ — 山田直輝が負傷のため長期離脱
横浜Fマリノス – 冨澤が出場停止。DF天野が負傷のため長期離脱。トレーニング中のマルキーニョスは、出場可能だとしても体調はいまだ万全ではない

ゲーム・レビュー
前節、共に勝利をおさめた両チームは、勝ちを続けて弾みをつけたいところ。現在、得失点差で広島に劣るが勝ち点では2位に並ぶ浦和レッズ(点16勝5分1敗2差+4)。過去2シーズン、ふがいない成績で終わっているので、ここできちんの勝ち星を重ね、首位ベガルタを追走したい。ペドロヴィッチ監督の3バック・システムはいち早く選手に浸透している。センターバックを試していたキー・プレーヤーの阿部勇樹も、坪井の復帰により、ディフェンシブなMFに定着している。
一方の横浜Fマリノス(点7勝1分4敗3差-2)は、前節のヴィッセル神戸戦で、7分間に3得点というゴールラッシュで、待望の今季初勝利をものにした。チームにとって貴重な1勝ではあるが、まだまだ内容が伴っていない。この勝利により監督交代が保留状態にあることで、不満を抱いているサポーターも少なくないはずだ。この試合でも苦戦は避けられないだろう。監督解雇は時間の問題だろう。
浦和レッズの勝利試合!

直接対決
J1とナビスコ杯で通算24試合。レッズ10勝、マリノス9勝、引き分けが5試合。2011年度は、双方ともアウェイ戦を勝利している

PREVIEW – 清水エスパルス vs. 鹿島アントラーズ 5月3日

アントラーズの復調を止めるか、エスパルス!

清水エスパルス – アレックス・ブロスケとジミー・フランサは二人とも出場停止

FC東京を相手に、イエロー8枚、レッド2枚が飛び交う荒れた戦いを制した清水エスパルス(点15勝5分0敗3差+1)だが、今節はフランサとアレックス・ブロスケの二人を出場停止で欠く。フランサの穴はさほどでもないが、アレックス・ブロスケの欠場は痛い。東京戦を9人で戦った試合でサブとして起用された高原と高木が今日は先発起用される可能性もある。開幕当初の低迷から立ち直り、3連勝中の鹿島アントラーズ(点10勝3分1敗4差+1)を向こうに、エスパルスは好調を維持していきたい。
古傷を抱える小野伸二はまだ90分を戦えるコンディションではないが、清水は、若手とベテランがうまく溶け合ってきている。
鹿島は前節のガンバ大阪戦で5ゴールを決めている。無論、相手DFとGKのふがいなさも見方してくれたが、シーズン当初のチーム状態からすると、興梠や大迫らは自信を深めている。MF遠藤も、ガンバの遠藤を上回る仕事をこなし、ポテンシャルの高さを見せつけている。本山や小笠原が徐々に姿を消していくことになるチームの今後に、新たな希望の星となっていくはずだ。
負傷者、出場停止者続出だが、勝利するのは、やはりエスパルス!

過去通算、鹿島10勝、清水4勝。引き分け8試合。前回は鹿島の勝利だったが、その前の4試合で、引き分け試合全8試合の3試合を記録している。