PREVIEW – 清水エスパルス vs. 鹿島アントラーズ 5月3日

アントラーズの復調を止めるか、エスパルス!

清水エスパルス – アレックス・ブロスケとジミー・フランサは二人とも出場停止

FC東京を相手に、イエロー8枚、レッド2枚が飛び交う荒れた戦いを制した清水エスパルス(点15勝5分0敗3差+1)だが、今節はフランサとアレックス・ブロスケの二人を出場停止で欠く。フランサの穴はさほどでもないが、アレックス・ブロスケの欠場は痛い。東京戦を9人で戦った試合でサブとして起用された高原と高木が今日は先発起用される可能性もある。開幕当初の低迷から立ち直り、3連勝中の鹿島アントラーズ(点10勝3分1敗4差+1)を向こうに、エスパルスは好調を維持していきたい。
古傷を抱える小野伸二はまだ90分を戦えるコンディションではないが、清水は、若手とベテランがうまく溶け合ってきている。
鹿島は前節のガンバ大阪戦で5ゴールを決めている。無論、相手DFとGKのふがいなさも見方してくれたが、シーズン当初のチーム状態からすると、興梠や大迫らは自信を深めている。MF遠藤も、ガンバの遠藤を上回る仕事をこなし、ポテンシャルの高さを見せつけている。本山や小笠原が徐々に姿を消していくことになるチームの今後に、新たな希望の星となっていくはずだ。
負傷者、出場停止者続出だが、勝利するのは、やはりエスパルス!

過去通算、鹿島10勝、清水4勝。引き分け8試合。前回は鹿島の勝利だったが、その前の4試合で、引き分け試合全8試合の3試合を記録している。

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