フィールド全体に負傷者多数、さらに好調永井をオリンピックで欠く名古屋グランパス。現在、チームのトップストライカー3人を欠く名古屋は、ここ2試合、闘莉王をトップの位置に起用しているが、それが問題への正解であるとはいえない!
前節、ガンバ戦を引き分けたヴィッセルはここ5試合でわずか1敗と、調子は上向いている。その1敗も、終始優勢に試合を進めたベガルタ戦に決定力を欠き、カウンター攻撃の失点による0-1の惜敗。現在12位だが、4位のジュビロとは勝ち点の差わずか4。チームがまとまり、好調を維持できれば、一気に上位陣に加わることも夢ではない。代表選手の伊野波を中心にディフェンス力も向上、若き小川をトップに配置した攻撃陣は、相手には手強い。
ヴィッセル神戸の勝利!