コンサドーレ札幌 — DFジェイド・ノースが出場停止。MF高木は2ヶ月の欠場。FM前田は少なくとも8月末まで出場の見込みなし。
アルビレックス新潟 — DF金珍洙はひざの故障で2ヶ月間の離脱。MF中村は足の骨折のため3ヶ月の欠場。MF内田、今季の出場は絶望的。
7試合でアルビレックスの4勝、コンサドーレの2勝、1引き分け。内4試合は2003年J2でのもの。ここ3試合は、今年のナビスコ杯、2008年のJ1での2試合で、すべてアルビレックスの勝利。
今季まだわずか1勝のコンサドーレ札幌(点4勝1敗14分1差-27)にとって、もう1勝するための最大のチャンス。すぐ頭上のチームとの勝利をきっかけに浮上できるか?だが、得点10、失点37の最下位チームには引き分けがせいぜいか。
対するは、柳下采配の初戦となったエスパルス戦の勝利に、ヴィッセル神戸戦の敗北を挟み、前節は引き分けたアルビレックス新潟(点13勝3敗9分4差-12)。勝ち点3を積み上げ、ガンバ大阪にプレッシャーをかける絶好のチャンス。だが、札幌も必死の戦いを挑むだろう。勝負は引き分け!