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Jリーグ J1 プリビュ−8月18日19:00 浦和レッズ vs. 鹿島アントラーズ (埼玉スタジアム)

前節の磐田戦を含めて、ここ5試合で3勝のアントラーズに、レッズは5戦2勝。だが、近年の戦国J1を象徴するかのように、レッズは首位に手の届く位置をキープしている。私見だが、現在10位のエスパルスまではリーグ制覇の可能性がある。レッズはこの1勝で、下位チームと水を開けてしまいたい。
一方、興梠や大迫らの得点で降格圏から遠く離れたいアントラーズだが、今のレッズには歯が立たないだろう。浦和レッズの勝利!

Jリーグ J1 プリビュ 6月30日 19:00 セレッソ大阪 vs. 浦和レッズ(長居競技場)

セレッソ大阪 — 負傷者、出場停止者ともになし。
レッズ — MF山田は今季出場絶望。鈴木は左足負傷のため出場は危うい。
過去10年間の両チームの対戦成績は、浦和レッズの8勝5敗1分け。
清武博嗣のニュルンベルクへの移籍に伴い、セレッソ大阪(点17勝5敗8分2差-4)だはこの試合を最後にもう一人の主力選手を失うことになる。乾、家長、香川の海外移籍に次いで、もう一つ大きな穴があく。清武移籍のニュースが飛び交う中、4戦3敗という戦績には、チームの意気が表に表れていないが、サポーターは「キヨ」に1勝を贈りたいだろう。清武、キム・ボギョンらが好調であれば、乱調な今季のセレッソのこと、レッズを倒すのも予想の範囲内だ!
一方の浦和レッズ(点26勝7敗3分5差+5)は、大方の予想を裏切って好調を維持している。2季連続で降格争いを演じたチームは確かに変貌を遂げている。ここ5試合を3分け無敗で乗り切った事実に、チームは満足する様子はない。ベガルタを迎えたホーム戦を「徹底した守備的布陣」で守り抜き、勝ち点1を獲得したレッズだが、このセレッソ戦には勝利にこだわってくるだろう。それが首位を目指すチャレンジャーの姿勢だからだ。だが、試合の方は、セレッソ大阪の勝利!

Jリーグ J1 プレビュー 5月19日15:30 浦和レッズ vs. 清水エスパルス(埼玉スタジアム)

浦和レッズ — MF山田直輝がひざの故障のため長期離脱。
清水エスパルス — DF岩下が出場停止

過去10年間の対戦成績は、エスパルスの10勝、レッズの9勝、引き分けが4試合と、ほぼ互角の戦績。

今節、私が最も注目しているゲーム。二シーズンにわたり苦戦を続けていた浦和レッズ(点18勝5分3敗3差+3)の浮上を確かに予想してはいたが、このチームに必要なのは、MFからの素晴らしい配球をゴールに入れる決定力だ。ペドロビッチ監督は、槙野、阿部、柏木、鈴木らを上手に起用し最大限の力を発揮させているが、ゴールゲッター発掘が絶対条件だ。原田元気をCFに起用したら?

清水エスパルス(点22勝7分1敗3差+5)は今私が最も注目しているチームだ。GK林、FWの大前、高木など、素晴らしい若手が揃っている。この若手陣に、小野や高原らのベテランと、アレックスやヨンアピンの外人選手をブレンドすれば、11月のJリーグ覇者が見えてくる!週半ばのナビスコ杯では中心選手を何人か休ませているので、今日は激しい精力的なゲームをしてくれるはずだ。前節、先制したセレッソに追い付き、勝ち点1を得たエスパルスが本来の力を発揮するなら、レッズはまたしてもホーム戦を失うことになる。私は、清水エスパルスの勝利と見る!

5月12日 浦和レッズ1-1アルビレックス新潟

レッズは、3-2-4-1の布陣の1トップに今季9試合目ではじめて原口元気を起用する。だが、前半11分に先制点を決めたのは、左タッチライン際からの槙野のパスを難なく決めたマルシオリシャルデスだった。ところがアルビレックスも前半終了間際にブルーノロペスのボレーシュートで同点に追いつく。後半は、両チームともに勝ち越し点を狙うが、DF陣の必死の守りと決定力のなさでチャンスをものにできず、試合は引き分けに終わった。


ジュビロ磐田2-2浦和レッズ – 5月6日

ジュビロがペク・ソンドンのヘディングで先制すると、レッズは、槙野の素早い反応から同点、さらに原口の巧みな足技による半回転シュートで引き離す。ジュビロもその後、ペク・ソンドンのこれまたヘディングによる2点目で、試合を分ける。

PREVIEW – 浦和レッズ vs. 横浜Fマリノス – 5月3日

マリノスにとってレッズは強すぎる!

チーム状況
浦和レッズ — 山田直輝が負傷のため長期離脱
横浜Fマリノス – 冨澤が出場停止。DF天野が負傷のため長期離脱。トレーニング中のマルキーニョスは、出場可能だとしても体調はいまだ万全ではない

ゲーム・レビュー
前節、共に勝利をおさめた両チームは、勝ちを続けて弾みをつけたいところ。現在、得失点差で広島に劣るが勝ち点では2位に並ぶ浦和レッズ(点16勝5分1敗2差+4)。過去2シーズン、ふがいない成績で終わっているので、ここできちんの勝ち星を重ね、首位ベガルタを追走したい。ペドロヴィッチ監督の3バック・システムはいち早く選手に浸透している。センターバックを試していたキー・プレーヤーの阿部勇樹も、坪井の復帰により、ディフェンシブなMFに定着している。
一方の横浜Fマリノス(点7勝1分4敗3差-2)は、前節のヴィッセル神戸戦で、7分間に3得点というゴールラッシュで、待望の今季初勝利をものにした。チームにとって貴重な1勝ではあるが、まだまだ内容が伴っていない。この勝利により監督交代が保留状態にあることで、不満を抱いているサポーターも少なくないはずだ。この試合でも苦戦は避けられないだろう。監督解雇は時間の問題だろう。
浦和レッズの勝利試合!

直接対決
J1とナビスコ杯で通算24試合。レッズ10勝、マリノス9勝、引き分けが5試合。2011年度は、双方ともアウェイ戦を勝利している