フロンターレ — DF小宮山は欠場。DFジェシはトレーニングを再開しているが、この試合の出場はおそらくない。MF大島、杉浦、登里は負傷欠場。
ヴィッセル — FW大久保は出場停止。FW茂木、田代は負傷欠場。MF橋本はまだ復調していない。
フロンターレの6勝4敗2分け。昨季はヴィッセルが2勝。
先週まで3連勝と、首位まで勝ち点5差に迫っていた川崎フロンターレ(点26勝8敗5分2差+1)だったが、マリノス戦のスコアレスドローで、せっかくの首位への足固めのチャンスを棒に振ってしまった。他の上位チームと比較して見劣りするのは得失点差だ。風間新体制のもと、チームは変わってきてはいるが、首位を目指すのであれば、得点を倍増し、失点を抑えることが絶対条件になる。
このフロンターレを勝ち点5差で追うヴィッセル神戸(点21勝7敗8分0差-2)は、西野新監督のもと自信を深め、現在2連勝。伊野波が本来のポジションであるCDに収まった今、上位進出を狙うチームに必要なのはディフェンシブなMFだ。アウェイチームの勝利!
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Jリーグ #J1 プリビュ− 6月16日 19:00 サガン鳥栖 vs. 川崎フロンターレ
Jリーグ #J1 プリビュ− 6月16日 19:00 サガン鳥栖 vs. 川崎フロンターレ (ベストアメニティスタジアム)
川崎フロンターレ — DF小宮山と伊藤が復帰間近。DFジェシは7月末にイタリアに帰国予定。MF大島は靭帯の損傷で欠場。MF登里は腰椎骨折で2ヶ月間の欠場。
これまでの対戦は、今年3月のナビスコ杯でサガンが勝利した以外は、すべてJ2での対戦。川崎の6勝。鳥栖の2勝。2003年に一つの引き分け。
リーグ1(失点11はエスパルスと並んで最少)のディフェンスを誇るサガン鳥栖(点20勝5敗3分5差+4)は、依然ホームで無敗。大方の予想を覆すこの健闘を続けたい。ここ5試合は、引き分け3つ、敗戦1つと、もたつきが目立つが、前節のガンバ大阪戦では試合最後のキックが得点となるなど、ツキも巡ってきている。中断期間後のこの試合でも好発進を望んでいる。
一方、ベガルタ仙台戦の勝利を含めて、ここ5試合を4勝と好調の波に乗る川崎フロンターレ(点22勝7敗5分1差0)は、ホーム無敗記録に動じることはないだろうが、リーグ1のディフェンス陣を崩すのは容易ではないだろう。むしろ、ディフェンス陣に負傷者が相次ぐフロンターレが、豊田らの攻撃陣を阻止できるかが注目点となる。サガン鳥栖の勝利を予想する!
5月19日 大宮アルディージャ0-2川崎フロンターレ – ゲーム リポート
大宮のホーム3連勝は記憶にないほどに久し振りで、サポーターもようやく勝利の味わい方が身についてきたようだ。一方のフロンターレもアウェイで2連敗中なので勝利が欲しい。
チョ・ヨンチョルのアクロバティックなオーバーヘッドがゴールを襲った他は、立ち上がりは、両チームともにしっかりと守りを固めたゲーム展開。前半21分の東のシュートも枠を大きく外れ、このままハーフタイムへ。先制点は、後半22分。楠神のシュートが大宮DFにブロックされた後のこぼれ球に大島が反応。2点目も、中村憲剛のクロスを一度大宮DFがヘディングで跳ね返したボールがこぼれてくるところを、楠神が至近距離から蹴り込んだ!
名古屋グランパス2-3川崎フロンターレ – 5月6日
フロンターレの先制点は田坂。グランパスはケネディーの中距離ロケット弾ですかさず同点。フロンターレは中村憲剛のお膳立てから大島がヘディングで2-1。これまでに要した時間はわずか14分。前半終了直前に、これまた中村の見事な配球から大島が今日2点目のゴール。
後半25分、藤本のドライブのかかったシュートが決まり、グランパス、1点差に押し上げるも、フロンターレが必死の守りで耐え抜き、貴重な勝利をものにした。
Match Preview – コンサドーレ札幌 vs 川崎フロンターレ – 4月21日
コンサドーレ札幌–フォワードの上山、大島をはじめ負傷者続出。J1残留に逆風。
川崎フロンターレ—ゴールキーパー杉山、負傷で未だ出場ならず。
コンサドーレ札幌(勝0分1敗5得失点-7)は、開幕ゲームのジュビロ戦での引き分けによる勝ち点1のまま、第7節へ。一方、川崎フロンターレ(勝点6勝2分1敗3得失点-1)は、勝ち点7で11位につけているが、その内の6点は1-0のラッキーなゲームからのもので、調子としては普通だといえる。ただ相馬監督の抜けた前節のガンバ戦では、それが結果に出ず、2-0のリードを3-2とひっくり返され、ガンバ大阪に今季初勝利を献上してしまっている。
札幌は前節の名古屋戦を1-3で失い、勝ち点0の行進は続く。川崎の札幌との相性はいい。川崎には才能ある選手が揃ってはいるが、双方、甲乙はつけがたい。川崎フロンターレが低得点勝利を収め、札幌は連敗行進を続ける、というのが予想だ。
Jリーグ開設以来—J1およびJ2の試合では–コンサドーレはまだフロンターレに土をつけたことがない。唯一の勝利は2008年のナビスコ杯。フロンターレは札幌に対し、過去通算12試合で9勝2分の成績。