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Jリーグ J1 プリビュ− 8月25日 19:00 ガンバ大阪 vs. コンサドーレ札幌 (万博)

ガンバがついに走り始めた。前節、2010年度のリーグ覇者グランパスを5-0で圧倒したその勢いで、札幌にも高得点で勝利し、得失点差を立て直し、降格圏から離れたい。エースストライカー、レアンドロのチーム復帰が起爆剤となり、佐藤も得点を重ねている。下位に低迷しながら、得点数に関しては、わずか3チームしかその上にいないガンバというチームは、確かに驚きだ!
一方、コンサドーレ札幌は22試合で52失点、17得点。テレとハモンの加入が即戦力とはなっていないが、恐らく、来季へを見据えての再構築の一環として考えているのだろう。FW近藤と前田は負傷からの復帰が見込まれているが、新加入ブラジル選手がいる今、はたして出場機会はあるのか。
ガンバ大阪の勝利!

Jリーグ J1 プリビュ 7月7日 14:00 札幌 vs. 新潟 (札幌厚別公園競技場)

コンサドーレ札幌 — DFジェイド・ノースが出場停止。MF高木は2ヶ月の欠場。FM前田は少なくとも8月末まで出場の見込みなし。
アルビレックス新潟 — DF金珍洙はひざの故障で2ヶ月間の離脱。MF中村は足の骨折のため3ヶ月の欠場。MF内田、今季の出場は絶望的。

7試合でアルビレックスの4勝、コンサドーレの2勝、1引き分け。内4試合は2003年J2でのもの。ここ3試合は、今年のナビスコ杯、2008年のJ1での2試合で、すべてアルビレックスの勝利。

今季まだわずか1勝のコンサドーレ札幌(点4勝1敗14分1差-27)にとって、もう1勝するための最大のチャンス。すぐ頭上のチームとの勝利をきっかけに浮上できるか?だが、得点10、失点37の最下位チームには引き分けがせいぜいか。
対するは、柳下采配の初戦となったエスパルス戦の勝利に、ヴィッセル神戸戦の敗北を挟み、前節は引き分けたアルビレックス新潟(点13勝3敗9分4差-12)。勝ち点3を積み上げ、ガンバ大阪にプレッシャーをかける絶好のチャンス。だが、札幌も必死の戦いを挑むだろう。勝負は引き分け!

Jリーグ #J1 プリビュ− 6月16日 13:30 ベガルタ仙台 vs. コンサドーレ札幌

Jリーグ #J1 プリビュ− 6月16日 13:30 ベガルタ仙台 vs. コンサドーレ札幌 (ユアテックスタジアム)
ベガルタ仙台 — MF関口が靭帯の損傷で欠場。6月末には復帰の見込み。DF上本はひざの負傷で7月末まで欠場。
コンサドーレ札幌 — MF高木はひざの手術を終え、トレーニングに復帰。DF奈良も負傷のため今週は出場の見込みなし。MF横野はひざの靭帯損傷で欠場。FM前田は少なくとも8月まで出場の見込みなし。
2004年以降、コンサドーレの7勝5敗という対戦成績ではあるが、2012年現在、首位はベガルタ、最下位はコンサドーレ。
ここ5試合で勝ち星が1つしかないベガルタ仙が、この中断期間後、調子を取り戻す上でも、すでに28失点のこの相手に勝利して、首位の座を固めたいところだ。
一方のコンサドーレ札幌(点4勝1敗11分1差-19)としては、首位ベガルタに大量得点だけは許したくないところだが、負傷者続出の上に、13試合で9得点と、すっかり自信を失っている。この試合、どんな見方をしても、ベガルタ仙台の勝利は動かしがたい!

プレビュー5月26日 16:00 ジュビロ磐田 vs. 大宮アルディージャ(ヤマハスタジアム)

ジュビロ磐田 — MF山本は、U23代表試合のため欠場。GK川口の今季出場は恐らくなし。
大宮アルディージャ — DFの坪内と村上は負傷のため欠場。MF東はU23代表としてフランス滞在中.

チョ・ビョングクと山本の欠場は痛いが、ベク・ソンドンが復調し、日本代表での試合を終えた前田が出場を希望するなら、ジュビロ磐田(点21勝6分3敗3差+9)のエンジンは全開だ!特にチームの原動力となっているベク・ソンドンが今の調子を維持できるなら、私見だが、ジュビロは等外チームから上位6位内のチームへの変貌を遂げるだろう。
一方、今季はもう観念してしまったように見える大宮アルディージャ(点15勝4分3敗5差-7)は、報告でも、J1残留と勝ち点50が達成できれば満足だとしている。新加入のチョ・ヨンチョルや下平、それにU23のスター東(今日は欠場)は、このような野心の低さを公けにするチームには満足しないはずだ。確かにチームの自信にはならないが、当面の目標は与えているということか。この試合は、引き分けが妥当か!

プレビュー5月26日 14:00 コンサドーレ札幌 vs. サンフレッチェ広島(厚別公園競技場)

コンサドーレ札幌 — FW前田、3ヶ月欠場の見込み。ジェイド・ノースは国際試合出場のため欠場。

両チームは、4度の対戦のあった2003年度以来の顔合わせ。そのときは、広島3勝1分け。

J1昇格を果たしたコンサドーレ札幌(点4勝1分1敗10差-17)だが、全く精彩を欠く試合ぶりで、再降格が現実味を帯びてきている。負傷者続出に拍車をかけるように、FW前田も故障者リストに加えられた。さらにジェイド・ノースがオーストラリアの代表ゲーム出場のため不在。FW榊とMF荒野もU19国際試合のため欠場。残りの選手だけで好調サンフレッチェ広島(点22勝7分1敗4差+9)を相手に戦うのは厳しい。アウェイの広島はここ5試合、勝負勝負勝と乱調だが、コンサドーレ戦の勝利は固い!サンフレッチェ広島の勝利だろう!

5月19日 アルビレックス新潟1-6ジュビロ磐田 – ゲーム リポート

アルビレックス・ファンには申し訳ないが、この高得点ゲームは、観客にはスリル溢れるものだったが、これにより新潟の黒崎監督は退任が決定した。新潟の唯一の得点はオウンゴールだったので、実質的にはジュビロが全得点に絡んだことになる。この得点の直後、ブルーノロペスのシュートがバーを叩くなど、若干盛り返した時間帯はあったが、オレンジ色のユニフォームにとっては防戦一方の試合だった。ジュビロの得点者は、前田(2得点)、チョ・ビョングク、小林、松浦、山田。

Jリーグ J1 プレビュー 5月19日15:00 アルビレックス新潟 vs. ジュビロ磐田(東北電力ビッグスワンスタジアム)

ジュビロ磐田 — GK川口、アキレス腱の負傷で長期離脱。

最近7試合中5試合を引き分けている両チームだが、過去10年間では、ジュビロの7勝4敗6引き分け。

大方(私も含めて)の予想通り、今季のアルビレックス新潟(点9勝2分3敗6差-5)は苦戦を強いられているが、それは今後も続くだろう。チョ・ヨンチョルとマルシオリシャルデスの二人が抜けたのは、チームにとってもサポーターにとっても痛い。ヨーロッパから戻った矢野貴章とガンバからのレンタル選手の平井将生はまだチームに貢献していない。アルビレックスの苦戦は続く。

滑り出しは好調のジュビロ磐田(点18勝5分3敗3差+4)だが、このチームは中位に留まるだろうとの見解を私は変えない。だが、今節は勝ち点3を確実に取るだろうし、ACL出場権獲得圏内に留まるだろうが、今日の1勝は錯覚のようなものでしかない。FW前田は得点にもっと絡まなければならない。ただ、イ・スンヨルをガンバに放出して以来ポッカリ開いていた穴を、韓国人FWペク・スンヨルが埋めているのは好材料といえる。試合はジュビロ磐田の勝利か!

5月12日 ジュビロ磐田3-0鹿島アントラーズ

アントラーズは開始早々ドゥトラがチャンスを得る。「あとは入れるだけ」の大迫のパスを左足でうまく叩けず、好機を逸した。一方ジュビロは、前半10分、この試合最初のチャンスをものにする。ベク・ソンドンの右からのクロスを、前田がうまく頭でそらして7試合ぶりの得点を決める。後半も開始直後に山本康裕が2点目のチャンスを得るが、うまく抑えたシュートはGKの正面。このまま終了するかに思えた後半39分、前田のクロスに走り込んだ松浦が巧く合わせてゴールに流し込み、リードを広げる。後半45分には、山田大記がダメ押し点を入れ、勝利を決定づける。ホームでの鹿島戦は、ジュビロ磐田にとっては10年ぶりの勝利!

5月12日 コンサドーレ札幌0-1FC東京

FC東京が開始早々の1点を守り切った。左サイドに抜け出した石川からのクロスを、梶山がDF陣に取り囲まれながらも技ありのタッチでゴール右に流し込む。開始のホイッスルがまだ耳に残る時間の得点だった。アウェイのこの試合をこのまま逃げ切った形だが、GK権田の好セーブに助けられた部分も多かった。古田、近藤、高木、前田のシュートをことごとく防いだU-23の代表GKが、FC東京の完封勝利に貢献した。