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Jリーグ J1 プリビュ 8月11日 19:00 横浜Fマリノス vs. アルビレックス新潟 (三ツ沢競技場)

得点も少ないが失点も少ない横浜Fマリノス。実際、そのディフェンス力で現在首位を勝ち点7の差で追うマリノスの連続無敗試合の快進撃は、シーズン当初、監督交代を求めていたサポーターにしてみれば奇跡と呼べるのかもしれない。一方、ブルーノ・ロペス、矢野、MFカルリーニョスらのキープレーヤーを欠き、鈴木をロンドンに送っている新潟には、この試合勝利の可能性は極めて低い。
横浜Fマリノスの勝利!

Jリーグ J1 プリビュ 8月11日 19:00 大宮アルディージャ vs. サンフレッチェ広島 (NACK5)

今季、大宮アルディージャから移籍した石原の巧みなサポートを受け、今絶好調の佐藤寿人は、16得点(内、PKによる得点はわずか1)でリーグのトップを独走中。得点力の高いサンフレッチェだが、前節は10人のエスパルスを相手にリードを守れず、終了間際に2失点を喫して敗北。だが、前節これまた降格争いのガンバ戦に敗れた大宮アルディージャに対する勝利は揺るがないだろう。
オリンピック出場中の東を欠くアルディージャは、スロベニア人選手のズラタン、ノヴァコヴィッチ両選手を戦列に加えている。今夜は瀬戸際の戦いを強いられることになる。チョ・ヨンチョル、カルリーニョスらの奮起を促したい。
サンフレッチェ広島の勝利!

Jリーグ J1 プレビュー 5月19日16:00 大宮アルディージャ vs. 川崎フロンターレ(NACK5スタジアム)

大宮アルディージャ — DF坪内が太ももの故障で2、3週間出場危うし。DF村上も1ヶ月は出場の見込みなし。
川崎フロンターレ — DFの小宮山とジェシの二人ともあと数週間は出場の見込みなし。

過去10年間の対戦成績は、フロンターレ9勝、アルディージャ9勝、引き分けが5試合と、全く互角。

乱調状態が続く大宮アルディージャ(点15勝4分3敗4差-5)にも、下平やチョ・ヨンチョルなど珠玉がいるが、十分に使われていない。また、上田康太を控えに回し、起用され続けているカルリーニョスにも、それに応えるような活躍を期待したい。浦和とガンバを倒しはしたが、神戸には敗れるなど、どちらのアルディージャが出てくるのか、蓋を開けるまでは誰にもわからない。この予測できない乱調さは、セレッソといい勝負だ。

一方の川崎フロンターレ(点16勝5分1敗5差-3)は、前節、柏に完封負けを喫してはいるが、ジュビロとの好ゲームを含め、ここ4試合で2勝している。風間監督就任以来、見違えるようなチームになっている。FW矢島が5得点と、最近になってゴールに目覚めており、今節もゴールを狙ってくるだろう。フロンターレ・サポーターは、ブラジル人選手を使わない方が点がもっと入ることに気づいているかもしれない。フロンターレの豪華MF陣が本来の働きをするなら、たとえアウェイ戦であれ、勝利をもぎ取ってしまうことだろう!

Jリーグ プリビュ− 14:00 サガン鳥栖 vs. 大宮アルディージャ(ベストアメニティスタジアム)

サガン鳥栖 — FW豊田が出場停止。DF大谷とMF高橋は負傷のため長期離脱。

大方の予想を覆して現在5位と奮闘しているサガン鳥栖 (点16勝4分4敗2差+4) にとって、豊田の欠場は痛い。だが、開幕後まだ10試合しか消化していないこの時点で、浮いたり沈んだりと乱調の大宮アルディージャ (点14勝4分2敗4差-5) なら、勝算は濃厚といったところか。この試合、鳥栖のホームゲームというのも大きな要因だ。ホームまだ負け知らずの鳥栖が記録を伸ばし続けるか。

一方の大宮アルディージャ (点14勝4分2敗4差-5) は先週、ホームゲーム3連勝を達成したが、アウェイのヴィッセル戦では3-0と苦汁を飲まされている。大宮も、今季順位表の半ばあたりを目指すのであれば、チョ・ヨンチョルや東らがチームを引っ張り、ブラジルから来たカルリーニョスにも上田康太を控えに回してしまうくらいの働きを期待したい。豊田の欠場はあるが、私は敢えてサガン鳥栖の勝ちを予想する!

過去10年間で、大宮の6勝、鳥栖の1勝、引き分け試合が1つ。(すべてJ2) J1では、今回が初顔合わせ。

大宮アルディージャ1-0ガンバ大阪 – 5月6日

ガンバは前半、倉田の近距離シュートがバーにはじかれ、阿部のロングシュートがキーパーに掻き出される。後半も、難しいバウンドを遠藤が頭で合わせるがゴールを逸れる。好機に決めきれないガンバに対し、アルディージャは、カルリーニョスのシュートがこれまたゴールを叩くが、東と一緒にそのこぼれ球にからんだチョが、木村の股を抜くようにガンバゴールに流し込んだ。一方のガンバも、佐々木がオーバーヘッド気味にスペースをうまく利用して右に切れ込みクロスを入れるが、惜しくも佐藤に合わない。ツキにも見放されたガンバだった!


大宮アルディージャ2-1コンサドーレ札幌 – 4月28日

大宮は、カルリーニョスのヘッドで早々に先取点を奪うが、札幌も、前半終了直前に高木純平のゴールで同点に追いつく。その後、ジェイド・ノースのヘッドでコンサドーレが勝ち越し点を奪ったかに思われたが、残念なことに、日本ではまだゴールライン・テクノロジーが採用されていない。ゴールライン上のホールの位置をめぐる判定は、審判の裁定に委ねられている。この場面も、スローのリプレイを見ようものなら、判定ミスが露見してしまうこともあり得るのだ!!!大宮の決勝点を決めたのは青木だった。坪内からの折り返しに右足を豪快に振り抜き、ボールはゴール左隅へ。これで大宮は実力通り(?)、勝ち点を11に積み上げた。