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Jリーグ プリビュ− 15:30 清水エスパルス vs. セレッソ大阪(アウトソーシングスタジアム)

清水エスパルス — DF/MFヨン・アピンは出場停止
セレッソ大阪 — DF児玉がトレーニング復帰

開幕当初は、内容が結果にならない清水エスパルス (点21勝7分0敗3差+5) だったが、現在の好調には結果も伴っている。前節、前前節では、ゲームの後半を10人、そして9人で戦うハンデを負いながら、いずれも勝ち点3を獲得している。前節の首位仙台戦では、実質の6ポイントをつかむ勝利を挙げた清水だが、もし今日、大阪でガンバが仙台を倒し、清水がこの試合に勝利するなら、首位に躍り出ることになる。ゴールを挙げる前線の高木と大前が称賛を得ているが、エスパルスは、MF村松が要になっていることに着目してもらいたい。

苦境に喘ぐアルビレックスとコンサドーレに勝ちを献上したセレッソ大阪 (点13勝4分1敗5差+1) は、ここ5試合で4敗している。乱調は今やセレッソの代名詞だが、このまま負けが混むと、乱調どころではなく残留争いに名を連ねることになり兼ねない。MF清武弘嗣は、ロンドン・オリンピック終了後、ブンデスリーガのニュルンベルクに移籍することが決定している。セレッソには大きな穴が残ることになる。エスパルスがこのチャンスを逃すことはないと思うが、セレッソの乱調が吉と出ることもある。まあ、エスパルスの勝利だろう!

ここ10年間の両者の対決は、セレッソの6勝、エスパルスの4勝、引き分けが4試合。昨年度に限っていえば、この試合、セレッソはアウェイ戦を3-3で引き分け、大阪では4-0で勝っている。

Jリーグ プリビュ− 15:00 サンフレッチェ広島 vs. 横浜Fマリノス(広島ビッグアーチ)

横浜Fマリノス — DF天野の今季出場は絶望的か。

サンフレッチェ広島 (点19勝6分1敗3差+10) は、前節、柏レイソルとのアウェイゲームで5得点を量産した!2点を先取し、レイソルに同点とされた後、立て続けに3点を奪って、首位仙台に勝ち点4差の3位につけている。しかし、その前の新潟戦ではホームで逆に勝ち点3を献上しまった広島は、GWのファンの失望の埋め合わせを狙っているはずだ。佐藤寿人は代表復帰も可能な好調を維持している。ミキッチらからの良い供給を受ければ、佐藤は点を取り続けるだろう!

不調のどん底で最下位争いを演じていた今季の横浜Fマリノス (点13勝3分4敗3差0) は、3連勝でようやく調子を取り戻してきた。その3勝にはアウェイの浦和レッズ戦も含まれている。自信を取り戻した今、ツキも見方してくれるなら、この戦いも勝利できないことはない。FW大黒はなかなかチャンスをものに出来ないし、マルキーニョスの調子もまだ万全ではないので、小野裕二に期待がかかってくる!DF天野が欠場のため、現在J1の最多得点者を相手に、CBの中沢と栗原は大忙しだろう。マリノス・サポーターとしては、監督続行か否かが気になるところだが、交代劇を観たいなら、何試合か落とす必要がある。試合は、サンフレッチェ広島の勝ち、と見る!

この10年間の両者の対戦は15回。マリノスの7勝、サンフレッチェの5勝、引き分けが3試合。

Jリーグ プリビュ− 15:00 川崎フロンターレ vs. 柏レイソル(等々力スタジアム)

川崎フロンターレ — DF小宮山とジェシが少なくとも1ヶ月は出場の見込みなし。

監督交代、チームの再生、新たな展望と、風間ウェーブに乗る川崎フロンターレ (点16勝5分1敗4差-1) は、ブラジル人選手を控えに置く贅沢な布陣で発進。開幕時の相馬直樹監督のもとでは、私も、降格争いを予想していたチームだった。6位でありながら得失点差はまだ-の川崎だが、風間監督のもとで確かに攻撃に磨きがかかってきている!

昨シーズンの覇者柏レイソル (点8勝2分2敗5差-5) は、ACL初出場による過密日程も含めて、困難な2012年になっている。私見だが、リカルド・ロボ獲得がチームのプラスになっていない。この選手を使うために、どうして田中順也を控えに回さなければならないのか、それがわからない。ネルシーニョ監督は目を覚まし、そのブラジル産コーヒーの匂いを嗅ぎ、ローカルブレンドを作り上げるべきだ!試合は、川崎フロンターレの勝利!

ここ10年間の両者の対決は、フロンターレの6勝、レイソルの3勝、引き分けが3試合。

Jリーグ プリビュ− 14:00 サガン鳥栖 vs. 大宮アルディージャ(ベストアメニティスタジアム)

サガン鳥栖 — FW豊田が出場停止。DF大谷とMF高橋は負傷のため長期離脱。

大方の予想を覆して現在5位と奮闘しているサガン鳥栖 (点16勝4分4敗2差+4) にとって、豊田の欠場は痛い。だが、開幕後まだ10試合しか消化していないこの時点で、浮いたり沈んだりと乱調の大宮アルディージャ (点14勝4分2敗4差-5) なら、勝算は濃厚といったところか。この試合、鳥栖のホームゲームというのも大きな要因だ。ホームまだ負け知らずの鳥栖が記録を伸ばし続けるか。

一方の大宮アルディージャ (点14勝4分2敗4差-5) は先週、ホームゲーム3連勝を達成したが、アウェイのヴィッセル戦では3-0と苦汁を飲まされている。大宮も、今季順位表の半ばあたりを目指すのであれば、チョ・ヨンチョルや東らがチームを引っ張り、ブラジルから来たカルリーニョスにも上田康太を控えに回してしまうくらいの働きを期待したい。豊田の欠場はあるが、私は敢えてサガン鳥栖の勝ちを予想する!

過去10年間で、大宮の6勝、鳥栖の1勝、引き分け試合が1つ。(すべてJ2) J1では、今回が初顔合わせ。

Jリーグ プリビュ− 14:00 ジュビロ磐田 vs. 鹿島アントラーズ(ヤマハスタジアム)

ジュビロ磐田 — FW金園は復帰間近だが、今節は無理か。GK川口は負傷のため長期離脱。

滑り出しは好調だったジュビロ磐田 (点15勝4分3敗3差+1) だったが、私の見解では、実力は現状が示す通りで、今季のリーグ制覇などは期待外に違いない。ここ5試合でわずか1勝と、順位も下降している。アントラーズ戦に、通算18試合でたったの1回しか勝利がないというのも、信じ難い事実だ。

一方の鹿島アントラーズ (点11勝3分2敗5差-2) は、得点も奪えなかった絶不調の立ち上がりから3連勝と復調の兆しは見えたが、ここ2試合は引き分けと敗戦と苦しい。ジョルジーニョ監督もようやくチームの長所・短所を把握し始めているようで、トップをはる興梠と大迫のコンビも調子が良い。ここ3試合で9得点のジュビロが相手だが、若きツートップのアントラーズの勝利を期待しよう!

通算18回の対戦で、先に触れたように、ジュビロの勝利は、2010年11月のわずか1回。その他は、鹿島の12勝5分け!

Jリーグ プリビュ− 13:00 コンサドーレ札幌 vs. FC東京(札幌ドーム)

FC東京 — MF大竹は今季絶望の見込み。FW平山もあと2週間は出場の見込みなし。ハムストリング筋負傷のMF田邊は復帰が見込まれているが、今節の出場は微妙。

勝ち点が伸びないコンサドーレ札幌 (点4勝1分1敗86差-9) と、滑り出しは順調ながらも失速し、現在8位のFC東京 (点9勝5分0敗4差0) の一戦。前節のアルビレックス新潟戦で連敗を止めたFC東京だが、今節のコンサドーレ戦も楽な相手ではある。渡邊とアーリアジャスール長谷川(フィールドに長くとどまっていられるなら)の元マリノス・コンビが現在のチームに与える影響は大だ。FC東京の勝利!

両者の対決は過去4回。FC東京の2勝1敗1引き分け。

Jリーグ プリビュ− 19:00 ガンバ大阪 vs. ベガルタ仙台(万博記念競技場)

ベガルタ仙台 — FW赤嶺の復帰が見込まれる。
ガンバ大阪 — RB加地は靭帯の損傷のため少なくとも6週間は出場の見込みなし。まだ公式戦での出場のないRB/LBエドゥワルドは練習中に骨折!足の骨折から回復中のFW川西は近くトレーニングに復帰できる見込み。

エスパルスとフロンターレに連勝し、立ち直りを期待されたガンバ大阪 (点7勝2分1敗6差-9) だったが、アントラーズとアルディージャにまた連敗。結果はともかくアルディージャ戦の内容には満足しているようだが、このチームには大変革が必要だ。新旧交代を促進し、寺田、倉田、藤春、阿部、佐藤、武井らが経験を積んで、システムに慣れてくれば、ガンバは浮上するはずだ。この試合がその第一歩になるか?!

一方のベガルタ仙台 (点23勝7分2敗1差+12) は、前節のエスパルス戦でとうとう土がつき、勢いが失われたように見える。赤嶺の復帰が見込まれるが、ガンバには熱狂的なサポーターがついている。土のついた仙台に死闘を挑んでくるだろう。無論、無失点は今のガンバには期待できない。高得点ゲームの末、ガンバの勝利か!

両チームの通算成績は、6試合で、ガンバの3勝、ベガルタの2勝、引き分けが一つ。

Jリーグ プリビュ− 5月12日18:30 ヴィッセル神戸 vs. 名古屋グランパス(ホームズスタジアム)

ヴィッセル神戸 — MF橋本(短期負傷離脱)とCB河本(長期負傷離脱)の二人は、水曜日の控えチームのゲームに出場しているので、この試合の出場の可能性がある。FW田代はもう2週間は出場の見込みなし。FW大久保は前節は控えに入っていたが、出場はなかったので、今節も期待はできない。
名古屋グランパス — FWジョシュ・ケネディーは前節45分間だけ出場し、1得点を挙げているが、まだ体調不十分。MF磯村は中足骨骨折のため少なくとも4ヶ月は出場の見込みなし。

和田監督の解任後、ヴィッセル神戸 (点15勝5分0敗5差-2) はホームで大宮を、アウェイでセレッソを敗っている。安達暫定監督は良い仕事をしているが、監督には固執していない。新監督は近く発表される予定。小川、森岡、奥井らの若手の成長が著しく、北本、野沢、伊野波らのベテラン勢とうまくかみ合っている。ヴィッセルは、リーグ戦4位以内の成績を公式宣言しているが、このまま調子を維持していけばそれも可能かもしれない。

ヴィッセルに次いで10位の名古屋グランパス (点15勝4分2敗3差+2) は今季まだ本来の調子が出ていない。ケネディーの負傷、ACL出場による過密日程で選手層の薄さが露呈している状態だ。ケネディーは前節45分間出場し、見事なゴールを決める活躍をしたが、まだ90分を戦える体調ではない。今後順位を上げていくのであれば、玉田、藤本、闘莉王らの踏ん張りに期待がかかる。今日のゲームは、勢いとホームの地の利を持つヴィッセルの勝利か!

過去10年間の両チームの対戦は、8試合中、はじめの2試合を名古屋が勝利している。一方、ヴィッセルは2007年9月の5-0の勝利以来、ここ10試合でわずか2勝の成績。トータルでは、グランパスの10勝、ヴィッセルの3勝、引き分けが5試合。

PREVIEW May 12th 19:00 Gamba Osaka v. Vegalta Sendai at Banpaku

Gamba to take out Top Team!

Vegalta Sendai – FW Akamine is hoping to be considered fit.

Gamba Osaka – RB Kaji is out for at least six weeks with ligament damage. RB/LB Eduardo – yet to play for Gamba – broke a leg in training! FW Kawanishi is making a slow recovery from a leg fracture and may resume full training soon.

Gamba Osaka (P9 W2 D1 L6 GD -9) won two-in-a-row to halt the slide – dispatching S-Pulse and Frontale – but then went down to Antlers and Ardija, although the management seemed satisfied with the performance against Ardija, if not the result. Gamba are in a period of change, big change! The old guard are being phased out and the youngsters, and new signings are not yet making a team, but it will come. When the likes of Terada, Kurata, Fujiharu, Abe, Sato, Takei and more gain experience, and get used to the systems, Gamba will rise again. Perhaps this match will be a new start!?

Vegalta Sendai (P10 W7 D2 L1 GD +12) lost their unbeaten record to a superb S-Pulse last time out and look beatable, especially now that theat record has been shot down. They may have Akamine back in the fold after injury, but Gamba have home support, and they know Sendai are not unbeatable and will be looking for blood. Don’t expect a clean sheet for Gamba, of course – that would be asking for too much. So expect a high scoring game and a WIN for GAMBA OSAKA!

Only six meetings between these two teams over the last decade , with Gamba winning three, Vegalta two, and the solitary draw.

PREVIEW May 12th 18:30 Vissel Kobe v. Nagoya Grampus at Home's Stadium

Three Wins in-a-row for Managerless Kobe!

Vissel Kobe – Both MF Hashimoto (short-term injury) and CB Komoto (long term injury) played out a reserve team game on Wednesday and may be considered available. FW Tashiro will miss another two weeks. FW Okubo was on unused substitute last week but is not expected to be available.

Nagoya Grampus – FW Josh Kennedy managed a half, and a goal last game but is not considered fully match fit. MF Isomura is out for at least four months with a metatarsal fracture.

Vissel Kobe (P10 W5 D0 L5 GD -2) have won their last two games (home against Omiya and away at Cerezo Osaka) since firing coach Wada. Interim coach Adachi is doing a great job but is not in contention to keep that position. A new coach is expected to be named very soon. Youngsters like Ogawa, Morioka and Okui are blossoming and the experienced heads ike Kitamoto, Nozawa and Inoha are blending in well now. Vissel have publicly stated that they are aiming for a top four finish – they just might get it if they can remain consistent now.

Nagoya Grampus (P9 W4 D2 L3 GD +2) are below Vissel and struggling to start their season. Injuries to Kennedy and ACL commitments have stretched the squad and they have been inconsistent so far. Kennedy returned for a half last week, scoring a spectacular goal in the process, but will struggle to make a full game if he is selected. Players like Tamada, Fujimoto and Tulio will have to pull their weight if they are to rise up the table in the coming weeks. Today, impetus and home advantage means we should EXPECT a WIN for VISSEL KOBE!

Historically, over the last decade Nagoya won just two of the first eight meetings between these two teams but, since a 5-0 in September 2007 Vissel have managed just two wins out of the last ten meetings. Overall it’s ten wins for Grampus, three wins for Vissel, with five draws.